離婚できる星? | horoskooppi tuki

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星のエールをおくります

離婚という言葉を聞いて、仰天するような人はあまりいないことでしょう。

3組に1組は離婚しているようですし、さほど珍しいことでもないですよね。

最近では、熟年離婚なんて言葉もよく耳にします。

とはいえ、離婚は大変なエネルギーを要すると聞きます。

結婚も大変なエネルギーを使いますが、離婚はそれを上回ると離婚経験者は口を揃えて言います。

基本、離婚前提に結婚する人もいないでしょうし、そんなに大変なのであれば、

できれば離婚はしたくない。

でも3組に1組が何等かの理由で離婚を選択するということは、

大変さを上回るメリットを見出しているからでしょう。

 

ホロスコープにおいて、ある天体が1,4,7,10ハウスに入っていると、

離婚できるようなことが占星術の本に書いてありました。

また、金星とある天体のアスペクトを持っている人は離婚する人が多いとも。

両方とも該当する私は、ふーん、そうなのかと思っていました。

また上記とは別に、先生命名「離婚の星、離婚できる人」というものがあることを、

講座の中で習いました。

その星の組合せもまた、私、持っていたのです。笑

一つだけなら、ふーんって感じですが、三つも揃うと信憑性が増してきます。

あ、もちろん持っていたからといって必ずしも離婚するわけではありません。

なんらかのきっかけがあれば離婚厭わず!ということであり、

言い換えると、独立心旺盛とも言えます。

 

父が「結婚は努力と忍耐」と言っていました。

結婚に限らず、他者と一緒に生活するというのは、正に努力と忍耐が必要でしょう。

お互いを尊重するためにある程度の譲歩は必要だし、

大っぴらではなくとも思いやりが根底になくては、共に生活を継続するのは難しいでしょう。

最初の頃はすり合わせに苦労します。

なんでこんなに譲歩せねばならんのだムキーと、お互い探り合いというか。

また、年月が経過するにつれ、様々なことが変わっていくので、

すり合わせを続けないといけない。

それができないと大きな溝ができ修復不可能という結果に陥るのかもしれません。

 

「一緒にいるのを当たり前だと思ってはいけない」

独身の頃、旦那さんを病で亡くした友人が言っていた言葉が今もずっと残っています。

この言葉に出会えなければ、私は早々に離婚していたように思います。笑

この言葉を聞いた時、自分は当たり前だと思うタイプだなと直感しました。

なので、自分を戒めるために、婚姻届提出日に相手に見せる必要はない自分宛の手紙を書きました。

結婚記念日に毎年その手紙を各々読み、毎年気持ちを新たにしようではないかと提案しました。

夫は単に巻き添えを喰らったわけですが。

これ、意外と良くて・・・初心を思い出すというか。

1年に1度なので、読むときはすっかり忘れていて、

「ひゃー初々しい、こんなこと思っていたのか」と。

自分がいかに初心を忘れ去っているかを毎年思い知ります。

 

まぁ、今のところ結婚生活は続いていますが、先のことは誰にも分かりません。

離婚せずに結婚生活を継続するのも一つの幸せでしょうし、

離婚して新たな人生を獲得するのもまた幸せの一つだと。

離婚した友人たちを見ると思います。