先日、朝のＴＶで放映されてましたので行ってみました。
青い色のケシが咲く中村農園です。
場所は長野県下伊那郡大鹿村、それはとても山深い所です。
中央道松川ＩＣから1時間20分、後半40分は林道のような狭い山道を走ります。
30～50ｍ毎に待避所があって、それ以外の場所では対向車と離合できません。
大鹿村は信州で2番目に山奥の村だそうです。
原産地は標高5000ｍのヒマラヤ山脈だそうで、高山植物なんですね。
この農園には5000株ほどが植えられています。
マイクロバスで団体のツアーも来ていました。
この農園には他にもルピナスやノコギリ草・タイツリ草などが見られます。
タイツリ草
セントーレアモンタナ
ノコギリ草
松川 ＩＣから往復2時間40分掛けて、滞在時間は1時間弱。
でも、いいものを見せてもらったという感じです。
大鹿村は中央部に中央構造線が通るなど地質学的にも有名ですが、夏日が無いというのが今時は魅力でもあります。