役立たずの御柱 | 放浪の旅日記

放浪の旅日記

足の向くまま、気の向くまま出歩いた記録です。

栃木県護国神社の境内にある「役立たずの御柱」

放浪日紀-役立たず

何とも妙な名前の柱だ。


放浪日紀-御柱
どうしてこういうものが、ここのあるのか解らないが、通常、御柱といえば神社のご神木ともいえるもの。

役立たずというのがユニークである。栃木県人の考えることはおもしろい。

願い事を唱えながら4回はたけと書いてある。
”たたけ”ではなく”はたけ”である。御柱を叩くのである。

ということで、遠慮なく叩いた。

因みに右の写真は、諏訪大社の御柱。7年に一度行われる山出し、里曳きの壮大な祭りは有名である。

特に下社の山出しは凄いですぞ。

来年(2010)がその祭りが行われる年である。


放浪日紀-redallow 栃木県護国神社
 鎮座地:栃木県宇都宮市陽西町1-37 主祭神:護国の英霊
 創建:明治5年(1872)