8/22(木)東京ドーム

巨人 1-2 広島

 

 

野球は最後までわからないもんだ。

 

 

先発の戸郷

3試合連続完封勝利が

手の届くところまできていた。

 

 

8回終わって

打者26人に対し

105球を投げ

巨人1-0広島

 

 

1点もやれない緊張感を

ずっと持ち続けて

やっと9回を迎えたわけだ。

 

 

先頭打者

1番・野間にヒットを打たれると

2番・矢野が送りバントで一死2塁

 

 

そして3番・小園に

戸郷の横を通っていく

センター前のタイムリーヒットを打たれ

同点とされた。

 

 

欲を言えば

9回最後まで

投げ切らせてあげたかったけど

 

 

同点にされたと同時に

戸郷はマウンドを降りた。

 

 

クリーンヒットというよりも

打ったところが上手かったという打球

 

 

小園に打たれたボールの行方を

戸郷はどんな思いで追っただろうか。

 

 

100球以上

ここまで懸命に投げてきたことが

フイとなった瞬間だ。

 

 

昨日のブログにも書いたが

これが先発ピッチャーの

哀しさなんですよ。

 

 

元はと言えば

打てないことが

全てだと思うけど

 

 

投げてるピッチャーがエースだから

これ以上、言うつもりはない。



1点リードを守りきれなかったこと

最終的にチームが負けてしまったことは

本人が一番悔しい思いをしているはずだ。

 

 

バッターも

打ちたい気持ちは伝わってくるが

空回りしているようにも感じた。

 

 

今日の中日戦は

スポーツ報知の在宅勤務での観戦

 

 

西館が先発するそうだね。

 

 

シーズン途中からの転向で

難しいとは思うけど

どのように成長したのか

楽しみだ。

 


それでは、今日はこの辺で。