6/8(土)東京ドーム

巨人 0-5 オリックス

 

 

岡本と坂本が打てない。

 

 

打ち方がひどいよ。

 

 

このブログで

岡本が打てない理由に

彼の器用さが災いしていると

解説したことがあったよね。

 

 

わざわざ難しいアウトコース

いやクソボール(笑)に手を出して

空振りはするし

当たっても前には飛ばないし。

 

 

器用じゃなくたって

打てないことが続くと

なんでも手を出したがるのはわかる。

 

 

見送るにも勇気がいるもんだ。

 

 

でもね、少々打てなくたって

打つようになるまで

待っていようじゃないか。

 

 

これまで、岡本と坂本で

どんだけ勝ってきたんだ。

 

 

相手ピッチャーだって

今は打てなくても

いつかは打ってくると思っているし

 

 

当たりゃ飛んでいくバッターだから

警戒もするし

慎重に投げてくる。

 

 

だからバッターボックスでは

ドンと構えて

 

こちらから先に動いて

手の内を見せたらいけないよ。

 

 

それと

これだけはお願いしたい。

 

 

打てなくても

下を向かず

 

 

外野が何を言おうが

堂々と

ベンチに帰ってきてほしい。

 

 

今は打てなかったけど

次は絶対打ってやるくらいの

姿を見せつけながらね。

 

 

エースがマウンドで

打たれても

下を向いてはいけないように

 

 

岡本や坂本が

下を向いたら

チームが暗くなる。

 

 

他の連中のためにも

堂々としてくんなきゃ。

俺はそう思うんだ。

 

 

最後に

岡本、坂本には

この話を送ろう。

 

 

ミーティングでの

長嶋茂雄さんの言葉だ。

 

 

大事な一戦

手強いピッチャーに対して

どのように対策したら良いか。

 

 

みんなが意見を言い合う。

 

 

そして最後に回ってくる

長嶋さんの答えはいつもこうだ。

 

 

「ストライクを打てばいい」

 

 

これだよ、これ(笑)

 

 

岡本、坂本よ、

「ストライクを打て!」

 

 

頼みましたよ!

 

 

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