5/12(日)神宮

ヤクルト 3-1 巨人

 

 

今日のブログはね

 

 

7回裏ヤクルトの攻撃

1−1の同点という

とても大事な場面で

 

 

先発の高橋礼から

マウンドを引き継いだ

井上温大へ

一言いきたい。

 

 

井上は先頭打者

1番丸山に

フォアボールを与えた。

 

 

この四球が全てだと思う。

 

 

いいボールと

悪いボールがはっきりしている。

 

 

コンスタントな力

平均的な力が

求められているのに、だ。

 

 

前にブログで解説したが

井上のボールは

確実に力をつけてきているんだよね。

 

 

残念なことに

それを本人が

自覚していないんだ。

 

 

だから、今までと

同じことをしている。

 

 

自分のボールに

よっぽど

自信がないのか

 

 

力がついてきていることに

半信半疑なのか

 

 

それじゃあ

自然にボールも

逃げていく。

 

 

フォアボールになるんだよ。

 

 

ちょっと甘くいっても

球に力があれば

そうそう打たれることはないし

 

 

後ろで守ってくれている

仲間がいるじゃないか。

 

 

もう1度言う。

井上のボールは

力がついてきている。

 

 

ボールが変われば

攻め方も変わる。

それを考えて欲しい。

 

 

今、井上の敵は

相手バッターじゃなくて

自分自身かもね。

 

 

この大事な場面で

なぜ、自分がマウンドを

任されたのか。

 

 

他に誰もいなかったからか?

 

 

よく考えて欲しい。

 

 

最後に

先発の高橋礼にも

一言だけいこう。

 

 

高橋礼の場合

勝ち星を重ねながら

ボールにスピードが出てきた。

 

 

それはなぜか。

 

 

余計な力が入っているからですよ。

 

 

高橋はね

遅いボールが武器で

それゆえに打ちづらいんだ。

 

 

それが、少しスピードが

速くなったことで

逆に打ちごろになってしまった。

 

 

彼の醍醐味は「力」じゃないくて

「相手を手玉に取るピッチング」

なんですよ。

 

 

その魅力を失いかけているよ。

 

 

じゃあ、どうする?

 

 

余計な力が出るわけとは?

 

 

それでは、今日は

このへんで。