本日の読売新聞を
ご覧になっただろうか。
巨人90周年の企画の1つとして
森祗晶さんと川上野球を語るという
対談をさせていただいてね、
その内容が掲載された日だったよ。
お伝えするのが遅かったね。
何年振りだろう。
森さんとお会いしたのは。
すごくお元気だったよ。
森さん、長年暮らしたハワイから
日本に戻っていらしてね。
対談は、森さんが住む
福岡市内で行われたんだ。
V9時代はもちろん
自分が現役の時も
監督の時も
データを集めていらしたんだな。
今回の企画に合わせて
手持ちの資料から
記録を調べ直し
メモを書いて臨まれた。
お話しを伺っていて
記憶も鮮明だし
頭のいい方だなぁと
改めて思ったよね。
それともう1つ
改めて思ったことがあってね。
森さん87歳
俺 77歳
年齢が10歳違うわけよ。
この歳になると
もうほとんど一緒だけど(笑)
10も離れた生意気な若造と
よく一緒に9年も
野球やってくれたなぁってね(笑)
新聞にも書いてあった、
森さん、今回の対談相手が
堀内じゃなきゃ出てこなかったよ。
そう、おっしゃってくれてね。
ありがたいことですよ。
巨人軍が創立90年という歴史を刻み
こうした企画に恵まれなければ
森さんと昔話をする機会も
なかったかもしれん。
読売新聞を手にした方は
ぜひ、読んでみてください。