クライマックスシリーズ
ファイナルステージ第1戦
阪神 - 広島は
スポーツ報知の在宅勤務で
観戦しましたよ。
↓記事はこちらから。
しかし、阪神は強いね。
点を取られたら
すぐ取り返す。
更には、下位打線から
チャンスを作ってくるから
始末が悪い(笑)
報知の記事でも触れているが
阪神 1-1 広島で迎えた
5回裏 阪神の攻撃
一死走者なしから
7番坂本がデッドボールで
一死1塁
ここで俺は
8番木浪にバント
9番村上のところで
代打かと思った。
短期決戦はシーズンと
戦い方が違う。
村上は5回87球
チャンスを確実に掴むため
早い交代もあり得る。
しかし、岡田監督は違った。
8番木浪は
九里の初球を打ち
ライトへのヒット
一死1,3塁とチャンスを広げ
9番ピッチャーの村上は代えず
そのまま打席に立たせた。
その村上も
九里の初球を打ち
結果、ライトへの
勝ち越しタイムリーツーベースとなった。
阪神 2-1 広島で
一死2,3塁
1番近本に周り
彼は九里の2球目を打って
センターへのタイムリーヒットへと繋げた。
阪神 4-1 広島
岡田監督から
「自信」を感じたよ。
選手を信頼して
選手が結果を出す。
シーズンでの積み重ねが
今にあると思う。
それを強く感じたシーンだった。
しかし、村上はよく打ったねぇ。
俺も現役時代
短期決戦が好きで
よく打ったけれど
ピッチャーは
9番目の野手であり
打つのが野球の基本
昨日みたいに
ピッチャーが打つと
盛り上がるし
交代するのかしないのか
監督がどう仕掛けてくるのか
考えるのも面白い。
改めて
セ・リーグは
「野球の原点」を
守ってもらいたい。
そう思ったよ。
広島は負けたけど
村上にたくさん投げさせるなど
意図は伝わってきたし
作戦は上手くいったんだけどね。
パ・リーグは
オリックスの山本由伸が5失点
初回から3点取られても
ひっくり返して
初戦をものにした。
今日も見応えのある試合を
期待していますよ。