おはようございます。

 

 

昨日(9月17日)の試合

巨人 3×-2 ヤクルト

 

 

サヨナラ勝ち

 

 

決めたのは門脇

 

 

しかし、よく打ったねぇ。

 

 

ファウルで粘って粘って

ヤクルト・清水の10球目を捉え

センターへのタイムリーヒット

 

 

あれだけ粘ってくれれば

相手は投げるボールがなくなるだろうし

自分が待っているボールがくるだろう。

 

 

「自分の役割」



この場面で

自分は何をしたらいいのか。

 

 

そして、このチームで

自分が生きるためには

何をすべきか。

 

 

門脇は

それがよくわかっているように

感じる。

 

 

いい選手が出てきたね。

 

 

とは言え、

8回までリードしていた試合が

「サヨナラ」になったのには訳がある。

 

 

1点リードの9回

右上肢のコンディション不良から復帰し

約2ヶ月半ぶりのマウンドに立ったのは

大勢だった。

 

 

その大勢が打たれて

ヤクルトに追いつかれたからだ。

 

 

ベンチとしては

大勢の復帰を期待の表れとして

華々しく迎えてあげたい

そういう思いがあったのかもしれない。

 

 

彼が抑えとして

戻ってきてくれたら

チームは助かる。

 

 

場面的には申し分なかった。

 

 

でもね、

久しぶりのマウンドで

試合勘・勝負勘がないところに

 

 

チームが

CSに出れるか出れないか

1つの勝ちが

大きな意味を持つ試合の

緊張する場面で

 

 

いきなり投げさせたら

そりゃ無理ですよ。

 

 

そんなに甘いもんじゃない。

 

 

例えば

広島の栗林くん

 

 

調子が悪いということで

抑えの役割から

1度中継ぎに

役割を変えている。

 

 

それが本当だと思うよ。

 

 

抑えをやらせる前に

もっと楽なところで投げさせて

勝負勘・試合勘に慣れさせる。



残り試合が少ないとか

それは理由にはならない。

 

 

ここまで待ったんだ。



順番をきちんと

踏んでやらないと

大勢というピッチャーが

中途半端に終わってしまう。



変に慌てて使うことはないと思うよ。

 

 

昨日の投げ方を見ていると

ちょっと心配だね。

 

 

とは言え、

門脇のタイムリーで

試合は勝つことができた。

 

 

昨日はDeNAも勝って

ゲーム差は

2.5ゲームのままだが

 

 

一喜一憂せず

自分たちのゲームを。

 

 

昨日の良い流れでもって

ホームランに頼らずとも勝てる

そんな試合を期待したい。

 

 

今日はスポーツ報知の在宅勤務

試合のコメントは

明日のスポーツ報知を

チェックしてみてください。

 

 

 

【江本孟紀のYouTubeチャンネル】

最終回(番外編)が公開されました。

事前になんの打ち合わせもなく、江本と楽しく、時に真剣に話をさせてもらったんだけど、たくさんの方に観ていただいていると聞きました。

この場をお借りしてお礼を。ご視聴ありがとうございました。