おはようございます。

 

 

早速、昨日(6月15日)の試合

巨人3−2西武について

一言いこう。

 

 

結果は延長10回裏

梶谷のタイムリーヒットで

巨人がサヨナラ勝ちを収めた。

 

 

この日

試合のポイントはいくつかあったが

最後は細かい野球ができたかどうか

そこにあると思う。

 

 

細かいとは「バント」だ。

 

 

西武はチャンスに

バントでランナーを進められず

 

 

巨人は10回裏

無死1塁の場面

オコエがバントを成功させ

ランナーを進めることができた。

 

 

このバント成功が

大きかったね。

 

 

そして先発の山﨑

 

 

2回に2点の先制点を

入れられたものの

その後は失点を許さず

 

 

3回に坂本のソロホームラン

7回に大城のタイムリーヒットで

2−2の同点に追いつく。

 

 

山﨑は8回まで投げ抜き

巨人は9回

大勢へと繋いだ。

 

 

そこでアクシデントが起きる。

 

 

先頭バッターの渡部くん

1球目を打ち

大勢のエラーで出塁

 

 

無死1塁

 

 

続く、長谷川くん

バントの構えを見せるも

2球目が頭部への危険球となり

 

 

大勢はたった3球で

退場となった。

 

 

想定外の出来事だ。

 

 

巨人は慌てて

中川皓太を

マウンドに送った。

 

 

無死1,2塁

 

 

急に出てきて

この場面を

よく「0」で抑えたもんだ。

 

 

高めには投げず

これまでの経験が生きている。

そんなピッチング内容だったね。

 

 

コントロールがいいし

腰を引かず

体が前に乗ってきている。

 

 

1軍に戻って来たばかりの時は

腰を気にしてか

しっかり「壁」が出来ておらず

 

 

同じ腰を痛めたピッチャーとして

その微妙な動きが

気になってはいたが

昨日の状態だったら大丈夫ですよ。

 

 

西武に3連勝して

交流戦単独1位となり

 

 

交流戦最後の3連戦

楽天戦は本拠地でできる。

 

 

いい流れで最終戦に突入できた。

 

 

今日の先発は横川だね。

先に打つべき人に打ってもらって

1回でも多く投げられように。

 

 

頼みましたよ!