昨日(5月5日)の試合

巨人3−8中日

 

 

ブログで一言行く前に

 

 

スポーツ報知での評論

まだの方は、ぜひ読んでもらいたい。

 

 

巨人3−2中日

巨人1点リードで迎えた8回裏

新人の田中千晴が

マウンドに上がった。

 

 

新人に

プレッシャーのかかる場面を任せる。

その重圧は想像以上だ。

 

 

最初は上手く行くかもしれない。

 

 

でも、相手もプロ

すぐに研究してくるさ。

 

 

こっちは経験もないし

調子が悪ければ

その凌ぎ方もわからない。

 

 

ただただ

「打たれちゃいけない」

 

 

その気持ちだけが先行して

心も体も緊張してしまう。

 

 

そうなると

ボールが先行してしまい

カウントも悪くなり

常にバッター有利

 

 

ストライクが取りたいために

真ん中に投げて打たれてしまう。

 

 

大勢みたいに

すぐ出てきて

固定して任せられる選手は

そう多くはないよ。

 

 

打たれなければ

続けてマウンドに上がり

 

 

打たれてしまえば

即2軍へ

 

 

それじゃあ、

余計に緊張するさ。

 

 

打たれたっていいじゃないか。

 

 

最初、新人には、そんな場面で

投げさせてあげたいよね。

 

 

とは言え

そんなことも言っていられない

緊急事態もあるさ。

 

 

でもね、忘れちゃいけない。

 

 

それはあくまでも

対処療法にすぎない

ということを。

 

 

そこで、俺は提案した。

 

 

ここは、鍵谷、高梨に

任せたらどうだろうかと。

 

 

もちろん

彼らの最近のピッチング内容は

わかっている。

 

 

前にこのブログにも書いたが

大切なのは、任せる場面を

しっかりと固定してやること。

 

 

勝っても

負けても

何回でも

 

 

それでは、彼らも疲弊してしまう。

 

 

「大事なところは

君たちに任せたよ」と言えば

彼らも意気に感じて

やってくれるんじゃないか。

 

 

ますは、経験豊富な2人に

改めて任せてみる。

 

 

そこからまた考える。

それでは、どうだろうか。

 

 

最後に。

 

 

坂本勇人。

 

 

昨日は、なぜ

スタメンから

外されたんだろうか。

 

 

バッティングの調子が

上がってきたし

中田も抜けたタイミング

 

 

どこか悪いのかと

気になってね。

 

 

ここは、みんなで

凌いでいかないとな。

 

 

頼みましたよ。