「始球式」のブログ記事に

たくさんのコメントありがとう!

嬉しかったよ。

 

 

さて、前回のブログの続きで

嬉しいことのもう1つ、だね。

 

 

少し時間が経っちゃったけど

お約束通り、お話しますよ。

 

 

もう皆さん

勘づいてはいると思うけど。

 

 

春のセンバツ高校野球で

山梨学院が優勝した。

 

 

山梨県勢では

春夏通して

初の快挙だ。

 

 

山梨県は

決勝戦まで進んだことのない

4県のうちの1県でね。

 

 

とは言え、彼らは

秋の関東大会の優勝校で

実力はあった。

 

 

なんだけど

前評判で「強い」と言われるのは

西の学校ばかり。

 

 

それを聞くと

ちょっと悔しくてね(笑)

 

 

「一発やってくんないかな」

そう思ってはいたんだ。

 

 

ピッチャーの林謙吾くん。

 

 

粘り強く

無駄なフォアボールは出さないし

点も取られない。

 

 

しかし、報徳学園との決勝戦

 

 

4回表「ボーク」を取られて

先制点は報徳へ。

 

 

ショックだったと思うよ。

ましてや決勝戦

 

 

経験したことのない雰囲気に

球場丸ごと包みこまれる。

 

 

ズルズルいっても

おかしくない場面だ。

 

 

それがだ。

 

 

その後もスイスイと投げて

5回裏の味方の攻撃

一挙7得点に繋げてしまう。

 

 

とは言え

甲子園には魔物が棲むという。

 

 

まだ安心してはいけない。

もう一山あるに違いない。

 

 

なんて思ってたら

そのまま勝利の道へまっしぐら。

 

 

こういうのを

真の「強いチーム」って

いうんだろうね。

 

 

今大会も

観ていて思ったんだけど

 

 

高校生の成長度って

目を見張るものがあるね。

 

 

1試合1試合

勝ち進むことによって

 

個人としても

チームとしても

 

短期間で

どんどん成長していく。

 

 

これこそ

高校生ならではの

「若さの特権」

というものだな。

 

 

山梨学院

優勝おめでとう!

 

 

大パレードしなくちゃな(笑)