日本シリーズ第1戦

ヤクルト 5-3 オリックス

 

 

ヤクルト 小川泰弘くんと

オリックス 山本由伸くんの投げ合い。

 

 

勝利投手

小川 5回98球安打1三振四球死球失点

 

敗戦投手

山本 4.0回64球安打4三振四球失点

 

 

数字だけでは、わからんもんだね。

 

 

とはいえ

想像していない

立ち上がりとなった。

 

 

詳しくは、スポーツ報知の評論を

読んでもらいたい。

堀内恒夫さんが日本シリーズ初戦を分析「空中戦になればヤクルトはがぜん有利に」 : スポーツ報知 (hochi.news)

 

 

試合は1回から動いた。

 

 

山本くんは

1回 2点

3回 1点

4回 1点と失点を重ね

 

 

そして5回途中に

左脇腹の異変を訴え

マウンドを降りた。

 

 

打たれた理由は何か。

 

 

スポーツ報知では

その解説をした。

 

 

日本シリーズという舞台は

何度経験しても緊張するし

 

 

エースともなれば

『打たれてはいけない』という

重圧も大きいだろう。

 

 

マウンドのことにも

少し触れた。

 

 

俺自身、神宮のマウンドが

得意じゃなかったからね。

 

 

当時の俺の感覚では

後楽園のマウンドより

低かったし



ブルペンのマウンドとも

ちょっと違った。

 

 

これは

学生野球でも使用する

球場の特徴ではないのかな。

 

 

でもね

色々と言ってみたけど

 

 

そういう条件や状況を

越えたところに

山本くんはいると

俺は思っているんだよね。

 

 

彼のピッチングの特徴を

簡単に言うと

 

上体で投げることと

 

文章で説明しづらいんだけれども

 

左脚を前に出して

左膝を少し曲げつつ

体重を移動させていくでしょ。

 

その膝を曲げている時間が少ない。

脚をピンと伸ばすタイミングが

普通の人より少し速いのよ。

 

 

速いボールが投げられるポイントが

そこにあるんだけれども

同時に、腰に負担もかかってくる。

 

 

この特徴から

マウンドとの絡みもあって

負担がかかる左脇腹のところに

ちょっとピリッときたんじゃ

ないかと推測した。

 

 

最後には

ベンチで顔も見れたから

たいしたことではないと思うし、

そう思いたい。

 

 

さて、昨日は安打数が同じ10本

 

 

ヤクルトは

ホームランを打てるバッターが多い。

 

 

オリックスは

集中打と

足を絡めて点をとりにいく。

 

 

だから、昨日みたいな

盗塁の失敗は痛い。

「自滅」となる。

 

 

「これで山田哲人が打てば

凄いことになりますね」

って聞かれたんだけど

 

 

昨日は全然タイミングが

合っていなかった。

はっきり言って

打てそうな感じがしなかったよね。

 

 

このシリーズ中に

勘が戻ってこれるかだな。

 

 

さ、今日の第2戦も楽しみに。



ヤクルトの先発は

サイスニード

オリックスが山﨑福也くん

 

てっきり

宮城大弥くんが投げるかと

思ったけど。作戦か?

 

 

それでは、今日はこの辺で。

よい日曜日をグッ