巨人の後半戦が

昨日ようやっと始まった。



その試合

巨人ー阪神戦について

一言いこう。



80人以上の新型コロナ感染者を出し

選手が揃っていない

ということはおいておいて。



先発のメルセデス



最初は良かった。



しかし、彼の課題である

勝負球が甘くなること

100球近くなってくると

急におかしくなること。



この2つが顕著に出てしまった。



大事な勝負どころで

甘く入ったり

逆球になったり。



勢いのあるチームだと

そこを確実に狙われてしまう。



これはキャッチャーでは

どうしようもないところ。



阪神の先発・青柳くん

昨日は本調子でなかったから

チャンスではあった。



4回裏巨人の攻撃

トップバッター吉川尚への初球が

デッドボール



そのボールをみて

この回は巨人に

点数が入ると思った。



阪神の守備が

わちゃわちゃしたこともあって

逆転までできた。



でも、いかんせん

巨人のリリーフ陣が

心もとない。



これは

今に始まったことではないが

より条件が厳しくなった。



今後も僅差の試合を

どう乗り切るか

誰がいつ戻ってくるかも含めて

課題になってくるね。



そして、最後にもう一言。



昨日は久しぶりに誠司が

スタメンマスクを被った。



守りはいい。



彼に伝えたいのは

バッターボックスでの姿勢



阪神のキャッチャー

梅野くん



打率.214(8/2現在)



彼もそんなに

打てるバッターではないけれど



バッターボックスで

しつこく粘ったり

なんとかしようとする姿勢

その気持ちが見える。



そして昨日は

それに結果もついてきた。



かたや誠司

バッターボックスに立つ姿勢から

それが伝わってこない。



時々、心ここにあらず。

そう思うときがある。



今日の予告先発は戸郷



昨日のイメージがあると

例えば「戸郷は自分でやれるから

今日は岸田でいくか。」

そう考えられてしまうだろう。



実際、キャッチャーの役割って

そんなに簡単に判断されることじゃないし



戸郷だって

初の2桁勝利がかかっている

大事なところだ。



バッテリーで乗り越えなきゃ。



打つ打たないという前に

まずはその姿勢を見せる。



誠司、頼みましたよ!!!