おはようございます。

 

 

 

野球殿堂博物館

主任学芸員の方から

「1949年のボール」について

メールが届きました。

 

 

 

サインを書かれた選手について

お返事をいただいたので

一緒に確認していきましょう。

■川上 哲治 氏

■天保 義夫 氏

■武末 悉昌 氏

■大下 弘 氏

■小鶴 誠 氏

 

■別所 毅彦 氏

■若林 忠志 氏

■野口 明 氏

 

■藤本 英雄 氏

■山本 一人 氏

 

■千葉 茂 氏

 

■別当 薫 氏

■白石 敏男 氏

■藤村 富美男 氏

 

■西沢 道夫 氏

■飯田 徳治 氏

■金田 正泰 氏

■中尾 碩志 氏

■スタルヒン 氏

とのこと。

 

 

これはやっぱり、フランク・オドール監督だね。

 

 

 

サインを書いたもの

ボールペンとか万年筆とか

それらによって

保存状態が変わってくるそうで

 

 

今回のボールは

ハッキリと残っている方だと。

現状を維持していくことに努めていきます。

と仰っていただきました。

 

 

 

しかし、

 

 

 

Takumaさん、やるもんだねぇ。

たけさん、君もなかなかのものですよ。

後の参加してくれた面々は

だいたい俺と同じレべルだったな(笑)

 

 

 

今、大谷翔平くんの規格外の活躍を

目の当たりにして

野球の素晴らしさ・面白さを

肌で感じることができるじゃない。

 

 

 

今日はどんなホームランを打ってくれるのか

今シーズン、何号まで打つんだろうとか

ワクワクするじゃない。

 

 

 

こういう歴史あるボールに触れるとさ

当時、俺は1歳だし

ここにサインを書かれていらっしゃる

選手たちのプレーを

実際に観れたわけじゃないけど

 

 

 

当時はどんなプレーで

野球の素晴らしさ、面白さを

魅せてくれたんだろう…って

思いを馳せたくなるんだよね。

 

 

 

何か記録が更新されようとすると

過去の数字がクローズアップされて

ただ単に比較されたりするけど

 

 

 

数字だけじゃ簡単に比べられないプレーとか、

その数字に至るまでのドラマっていうのが

必ずあったはずなんだ。

 

 

 

野球殿堂博物館に行ってきて

そういう歴史に触れてみるのも

いいものだな、って改めて思ったよ。

 

 

それから、yo_kitagakiさん

「グラブが若いまま」っていうのはね、

博物館の皆さんのご尽力はもちろん

俺自身、自分が使っていたグラブを観た瞬間に

現役当時の映像が脳裏に浮かんでくるんだよね。

 

そういういうことが

なんとなく伝わればいいな~、なんてね。

 

 

そして最後に、

 

 

このボールが

俺のところに届いた経緯なんだけど

 

 

ずっと大切に保管された方から

最近、託されたものなので

その方にきちんとお許しを得てから

改めてお知らせしますね。

 

 

 

※このボールに関しての情報は

野球殿堂博物館のツイッター(@BaseballHOF1959)でも

ご紹介していただける予定だそうです。