広島3連戦、観ていて
面白かったんじゃないのかな。
よし、昨日の広島戦について
一言いこう。
ポイントは初回に限るね。
先発のサンチェス
15日振りのマウンドで
体が硬くなっていたんだろう。
すかさず
先頭バッターの菊池くんが
センターへのヒットで出塁
サンチェスの立ち上がりを攻める。
2番羽月くんが送りバントの構えをするも
サンチェスのボールが浮ついていた。
巨人ベンチも
早々に動き始めているのが見えた。
しかし
そこを攻めきれなかった広島打線
ここが大きなポイントかな。
でもね、
広島が攻めきれなかったのにも
「ワケ」がある。
昨日は炭谷のリードが上手かった。
まっすぐを
ストライクゾーンで勝負したがる
サンチェスに対して
ボールを動かしてきた。
2回以降
立ち直ったけれども
まっすぐ
フォーシームを少なくして
ツーシーム
スライダー
カットボール
フォーク
変化球をたくさん混ぜて
投げさせて抑えている。
これが良かったんじゃないのかな。
昨日のように
調子が悪いピッチャーを
いかに抑えられるように
もっていけるのか。
これが、キャッチャーの力量ですよ。
ここで間違えてほしくないのは
力量って言ったって
ピッチャーの調子が悪いのにも
限度があるし(笑)
そのピッチャーが
1軍で投げるレベルかどうか
っていうのもある。
何が言いたいかというと
キャッチャーのリードで
勝った負けたの話を
よく耳にするけど
そんなに単純な話じゃなくてね
場面場面でも違うし
とっても奥が深い
っていうことが伝えたいんだ。
というわけで
話を元に戻すと
昨日のヒーローインタビューは
サンチェスだったけど
影のヒーローとして
俺は炭谷の名前をあげるとしよう。
【画像:巨人軍公式サイトより】
ちなみに
9回に巨人が2点追加したよね。
あれがダメ押しだったのでは?
という意見もあると思う。
二死2,3塁の場面
代打亀井
レフトへの打球
打った亀井には申し訳ないけど
これは広島からいただいた感が強い(笑)
なぜなら、
広島の外野陣が
なぜあの場面で前進守備が必要だったのか。
普通に守っていたら
捕れた打球ではないかと思って。
ま、ダメ押しには違いないけどね(笑)
それでは、今日はこの辺で。
みなさま、良い晩酌を~
あ、それは俺のことか(笑)