巨人は試合前に
いいデータでもって
いいミーティングをしたんだろう。
ソフトバンクの先発ピッチャー
千賀くんのフォークに
手を出してこなかった。
選手一人一人に
意識があったし
それが徹底されていたのが
伝わってきた。
打ったのは
坂本と
ウィーラーくらいか。
千賀くんも投げてて
わかっただろう。
フォークに手を出してこないな、と。
それがわかっていて
その上に行ける
抑え切れる力があるのが
今の千賀くんだ。
フォークに手を出してこなくても
その上をいけるまっすぐ。
あの球のスピードは
なかなか打てないだろうね。
かたや、菅野
彼の良いところは
コントロールだ。
コントロールがいいことは
大事なことだけど
100%思い通りにいくわけがない。
必ずどこかで失投がある。
それを見逃さない
ソフトバンク打線
特に、
タイミングが合っていたのが
3安打4打点の栗原くんだ。
悔やまれたのが
第3打席
菅野はすかしたりせず
真っ向勝負でいった。
俺としては
次のバッターで勝負するくらい
結果、フォアボールで逃げてもいい
そんな気持ちで
対戦してもらいたかったかな。
その後のリリーフ陣を見ても
ソフトバンク打線には
右も左も関係ない。
それが良くわかったよね。
菅野で初戦を落とした。
苦しくなった。
とは言え
短期決戦だ。
いかに早く切り替えられるかが
大事になってくる。
さ、切り替えるために
俺も早く寝るか。
皆さん、良い夢を