昨日の試合
両軍とも打てない。
坂本と村上くん
この2本のホームランで
試合が決着した。
違ったのは
ランナーがいたかどうかだけ。
逆に同じだったのは
彼らが待っていたボールが来て
それを確実に仕留めた、
ということ。
バッターが
このボールしかないと思って
待っているボールを投げた
バッテリーの読み間違い
とも言っていい。
例えば
髙橋 対 村上くん
村上くんは髙橋のスライダー
俺からするとカーブだな。
それまで
くるっくると回っていた。
あれだけ回っていると
フルカウントになれば
決め球にそのボールを投げて
空振りさせにくるだろうと
予想はできるよね。
村上くんにホームランを
打たれたボール
ボールは良かったよ。
高さも低くて良かったけど
コースが甘かった。
とは言え
相手は4番バッターだ。
左打ちの村上くんが
レフトにホームランを打つっていうのは
狙って打たれた証拠ですよ。
相手が
「このボールしかない」と
意識あるボールを
投げてくるというのは
まだまだ甘いよ。
ここはしっかり
バッテリーで攻め方を反省して
次に繋げてほしい。
そして
巨人の4番 岡本
彼はここへきて
ボールをおっかける
悪い癖が出ちゃってるね。
打ちたくて
打ちたくて
待ちきれない。
そんな風に俺には見える。
ドンと待ってりゃ
打てるボールは必ず来るさ。
ペナントレース
長くやっていれば
良い時もあれば
悪い時もある。
今はチームの底と考えて
とにかく慌てずいこう！
ドンと構えてさ！