今日のブログはね

昨日の試合について

2つの話をしたい。

 

 

 

1つは、俺が思う

試合のターニングポイント

 

 

 

その場面はここだ。

 

 

 

3回裏巨人の攻撃

二死1塁で

バッターはウィーラー

 

 

 

カウント2-2からの5球目

 

 

 

中日のピッチャー松葉くんは

インコース目掛けて

ストレートを投げてきた。

 

 


ウィーラーはその球を見逃した。




俺はストライクだと思った。

 

 

 

しかし判定はボール

 

 

 

もしこれが

ストライク判定だったとしたら

ウィーラーは見逃し三振で

3回裏の攻撃はここで終わっていた。

 

 

 

しかし、ボール判定だったため

カウントはフルカウントとなり

ウィーラーの打席は続く。

 

 

 

そして松葉くんが投げた次の1球で

ウィーラーは2ランホームランを放つ。

 

 

 

もし松葉くんが

3回を0点で抑えていたら

試合の流れは

変わっていただろうね。

 

 

 

そしてもう1つは

中島の200号ホームランについて

 

 

 

ヒーローインタビューで

打った感触を聞かれた中島は

「いい感触で打てたと思います。」

そう答えた。

 

 

 

俺は本当のところを

中島に聞いてみたい。

 

 

 

いい感触とは、どんな感触?




俺はね

「感触はなかった」んじゃないかと

思うんだ。

(巨人軍公式サイトより)

 

 

 

ボールを打てば

バットからその衝撃は手に伝わる。

これが普通だよね。

 

 

 

それがないんだ(笑)

 

 

 

なぜか。

 

 

 

昨日のホームラン

全く力が入っていない状態で

スイングだけで

外野スタンド中段まで

飛んで行った。

 

 

 

「軽く打ったな~」




そう思った人

少なからず

いるんじゃないかな。

 

 

 

力も入れず

スイングも正しく

 

 

 

捉えたボールは

バットの芯も芯

そこに当たったからだ。

 

 

 

そこを捉えて打つと

手に感触のない

ホームランが打てる。




実は俺もね

現役時代に

21本のホームランを打ったんだけど


この感触のないホームランとやらを

経験したことがあるからわかるんだ。


 

 

 

ホームランにも色々あるけど

この見事なホームラン

今年の巨人戦では初めて見たよ。




究極のホームランと言ってもいい。

 

 

 

200号を見事なホームランで飾ったね。

 

 

 

中島、おめでとう!