中継ぎピッチャーたるもの

 

 

 

1番やっちゃいけないこと

 

 

 

出てきて

最初のバッターに

いきなりフォアボール

 

 

 

これはダメ

 

 

 

昨日の試合

大きく動いたのが6回

 

 

 

みんなが気になったのは

打った田口に

代走が出たところかな?

 

 

 

俺は観ていて

「らしい」采配だと思ったよ。

 

 

 

継投のつもりで

打席に立たせたものの

田口が間違って

打っちゃったもんだから(笑)

点を取りに行った。

 

 

 

あの時点で田口は83球

まだいけたかもしれん。

ただ、走塁もある。

 

 

 

厳しいことを言うようだが

 

 



昨年は中継ぎピッチャー 

長い回を投げるというベンチの信頼が

まだ田口にはない

最終的にはそういうことだろうね。

(巨人軍公式サイトより)

 

 


 

シーズン前

巨人が勝つための条件として

「中継ぎの力次第」と

コメントしてきた。

 

 

 

これはある意味

どの球団にも

言えると思う。

 

 

 

先発ローテーションが

6枚揃うチームなんて

そう簡単には出てこない。

 

 

 

巨人も頭数の名前は揃ったけど

本来「先発」としての力量である

コンスタントに6~7回まで

投げてくれるピッチャーが

何人いるかだ。

 

 

 

それを踏まえての

今年の戦い方

 

 

 

首脳陣が考えているのは

先発は5回までを1~2点で抑え

その後は中継ぎでしのぐ。

先発は長く投げさせないという選択

ではないだろうか。

 

 

 

ありがたいことに

今年の巨人

坂本・岡本を始め

打つ方は頼もしく見える。

 

 

 

ただ、昨日みたいに

打ってくれる以上に

打たれてしまっては

何点取りぁいいんだ、って話にもなる。

 

 

 

だからこその「中継ぎ力」

とでも言おうか。

 

 

 

ただ、ただね

 

 

 

ここまで観ていて

毎日5~6人投げているでしょ。

 

 

 

先発陣は

1週間で

5回100球投げりゃいいとして

 

 

 

中継ぎ陣は

この起用法でいくと

どうなっちゃうのか

ちょっと心配になってくる。

 

 

 

お呼びがかからなくても

毎日のように

肩を作っているのもいるはずだ。

 

 

 


いつも言ってるけど

出てくるピッチャーが

多ければ多いほど

調子がいいのも

悪いのも出てくるしね。

 

 


 

やっぱり 

先発が1回でも多く

投げてくれるとなぁ。

 

 


 

まぁ、そんなことも考えながら

みんなも

今後の投手起用法に

注目していってもらいたい。