昨日のみんなからのコメント

 

 

 

読ませてもらったら

その多くが

「セ・リーグのDH制導入について」

 

 

 

みな、真剣に意見を述べてくれて

「堀内さんはどう思いますか?」と

きたもんだ。

 



これについては

色々な意見があるだろう。

 



でも、みんなが真剣に

コメントをくれてるしね




俺もみんなと同じく

1つの意見として

真剣に答えるとするならば

 

 


 

結論から言ってしまうと

俺は「反対」

 

 

 

 

理由は

いたってシンプルかもしれないが

俺にとってはとても大事なこと。

 

 

 

それは

「野球の原点を残したい」

 

 

 

話が少し逸れるけど

今年の沢村賞

「該当者なし」

 

 

 

その決定と理由を

記者会見で述べた時

こういうお声をいただいた。

 

 

 

「時代は変わった。

沢村賞の選考基準は

今の時代にはそぐわない。」

 

 

 

これについては

また別の機会に

お話しするとして

 

 

 

時代は流れ

色々なものが移り変わり

 

 

 

それに合わせて

変えることも

もちろんあるし必要だろう。

 

 

 

その一方で

「不変」

 

 

 

どんなに時代が変わろうと

伝統や守っていくこと

それもあると思う。

 

 

 

俺にとって

その「不変」の1つが

「投手は9人目の野手」

という野球の原点

 

 

 

投手は投げるだけじゃなく

守備も攻撃もしっかりこなす。

という原点

(C)報知新聞社

引退試合、現役最後の打席でホームラン

   


 

 

DH制だと

ピッチャーは気が抜けないから

力はつくだろうね。

 

 


 

でも、DH制だから強い

って言ってしまうのも

ちょっと違うんじゃないかなぁ。

俺はそう思うけどね。

 

 

 


DH制じゃなく

スタメンに入れなくても

「代打の切り札」とか

「代走のなんとか」とか

生き方もあるしね。

 

 


 

今ね

ワールドシリーズ第3戦を

テレビで観てるんだけれど

 

 

 

あの合理的なメジャー・リーグが

なぜ9人制を残しているのか




ふと思った。

 

 

 

そして

どうしてなのかを聞いてみたい。

 

 

 

いずれにせよ

導入するならば

しっかり議論をしなくちゃいけないね。