今朝は寂しいニュースが

飛び込んできたねぇ。

 

 

 

上原が引退を決断したんだと…

 

 

 

俺が巨人軍の監督を

させていただいた2004年、2005年

エースとして

頑張ってもらったからなぁ…

 

 

 

今は、心から

「ご苦労さまでした」

その気持ちでいっぱいだね。

 

 

 

上原へのメッセージは

明日のスポーツ報知と

来週発売の週刊ベースボールのコラムに

掲載していただくことになったので

そちらをぜひ読んでもらえるかな。

 

 

 

プロ野球は

厳しい勝負の世界ではあるけれど

同時にファンのみんなに

夢を与える世界でもある。

 

 

 

今シーズン

背番号19に再び袖を通した上原と

キャッチャーマスクを

再び被ることを決めた阿部




上原ー阿部のバッテリー

 

 

 

悲鳴をあげているはずの2人の体




でも1回、1アウト、いや1球だけでもいい

そんな瞬間を

心のどこかで期待してたけどね。

 

 

 

さて、ブログの方は

昨日の試合について

少し触れようかな。

 

 

 

気になっていた山口俊

 

 

 

体を横に回すのはそのままで

腕がどんどん下がってきてる。

 

 

 

前回は上に近いスリークォーターみたいに

投げていたけど

昨日は横に近いスリークォーターのようだ。

(巨人軍公式サイトより)


 

あれじゃあ

スピンの効いたボールは投げられないし

コントロールもままならないだろう。

 

 

 

それに加えて

気持ちが動く

 

 


ヒット連打されて

デッドボールが出た時には

「もう今日はこれでダメなのか…」

そう思ってしまったよ。

 

 


投げても投げても

思うところにボールがいかない辛さ

 

 


見ていてわかるさ。

 

 


5月中旬と言えば

1度疲れが出てくる時期とも言える。

 

 


あの内容でよくぞ4点で抑えられた

そう前向きに捉えてさ

落ち込み過ぎずにな。

 

 


ただ、繰り返すけど

フォームの乱れ

これを直さないことには

次もやられるぞ。

 

 


次の登板日に

気持ちだけが飛ぶと焦るだけ。

目の前の課題を一つ一つクリアして

修正してごらん。頼んだよ!

 

 

 


試合は9回1点差まで追いついたけど

その前のリリーフでの失点が痛かった。

最後は4番でダメなら仕方がない。

 

 


 

昨日は試合に負け

今朝は上原の引退と

なんとも言えない月曜日だけど

 

 

 

広島が足音バタバタ立てて

近づいてきてるしさ(笑)

気持ちスパッと切り替えて

チーム一丸!

また明日から頑張ろうじゃないか!

 

 

 


【 追伸 】

(コメント少しカットさせてもらったよ)


二階堂公輝さん

同じ「抜ける」の表現だけど

仰る通りで別だよ。度合の違いだね。

メルセデスの場合は

力があって抜けが小さいから

バットの振れるところで

狙ったコースと違うところへいくボール

中川の場合は

手から離れる瞬間から抜けてるから

バットが振れないような高めに

ボールがいっちゃってたでしょ。

その違いだよ。なんとなく伝わるかな?