今日のスポーツ報知

「堀内恒夫EYE」

 

 

 

畠は論ずるに値しないよ

そういうタイトルがついてたけれども

紙面上の都合もあるからね

 

 

 

畠のことは

ブログで論じていくとしよう。

(巨人軍公式サイトより)

 

 

出だしから

思いっきり悪いよなぁ。

 

 

 

まっすぐは素直で

威力がない打ちごろの「棒球」だし

それにちょこっと曲がるカーブと

抜けて真ん中にきちゃうフォーク

 

 

 

コントロールも悪いしねぇ。

 

 

 

畠は持ち球が少ない。

 

 

 

でもね、球種は少なくても

1つ1つの精度が高ければ

1軍ではやっていける、

これは俺の持論。

 

 

 

でも、どれもこれも精度が悪ければ

球種が少ないのがあだとなる。

今の畠がそうだよね。

 

 

 

畠のピッチングについて

チームは

「投球時に球種がわかるような

何らかの癖が出ている」

との見解があるようだけど

 

 

 

広島、DeNA、ヤクルト

みな癖がわかって

これだけ打たれているのだろうか。

 

 

 

まず考えられることは

自分とこのスコアラーが

これだけ打たれる理由を

そうじゃないかと

進言したのかもしれないよね。

 

 

 

 

癖もあるかもしれん。

否定はしないよ。

でもそれだけじゃないと

俺は思うんだ。

 

 

 

なぜなら

ボールの精度が悪い

体の動きも悪い

それにマウンド上での

躍動感がないじゃない。

 

 

 

あんなに高めばかりに

ボールが集まるのもおかしいよ。

 

 

 

畠はどちらかと言うと

不器用なピッチャーで

覚えるのに時間がかかるけど

覚えたら自分のものになるタイプだと

思うんだ。

 

 

 

その畠らしい

投げ方ができていない。

ただ投げてるだけに見える。

 

 

 

畠の魅力である

球の力もない。

 

 

 

何かがおかしい

どこかがおかしい

 

 

 

マウンドの硬さのことも考えたよ。

下半身が使えず

投げにくいのかな、って。

 

 

 

もしそれもあるとするならば

昨日はホームのマウンドだからね。

畠、早く慣れなくちゃいけないよ。

 

 

 

2/11のブログで

「中継ぎや後ろで投げるキーマンは

畠じゃないかと思うんだ。」

俺はそうお話しした。

 

 

 

今は先発やってるけど

畠がキーマンという見方に

変わりはないんだ。

 

 

 

今でもそう思っているよ。

 

 

 

昨日は出てくるピッチャー

出てくるピッチャー

打たれてしまったけど

 

 

 

ダメだ、ダメだとだけ言ってたら

勝てやしないさ。

 

 

 

ダメなところを把握して

そこをコーチが修正してあげて

このメンバーで勝てるようにしなくちゃ。

そう努力しなくちゃね。

 

 

 

畠!

しっかり修正して

また上がってこいよ!

期待してるからな!

 

 

 

 

追伸、しかしボールもよく飛んでるよな~