今朝のスポーツ報知

 

報知さんからのリクエストもあり

俺自身も楽しみにしていた

「クック」について

が、お題になってたんだけど

 

 

 

さすがの俺も7球じゃねぇ(笑)

 

 

 

正直もう少し見たかったけど

その中で感じたことを

ビシッと

まとめさせていただきましたよ。

 

 

 

よし、ではブログの方は

それ以外でいこう。

 

 

 

メルセデスが打たれたね。

 

 

 

昨日の打たれ具合を見て

2つのことを思った。

 

 

 

1つはね、ヤクルトが

きっちりメルセデス対策を

してきてる、ということ。

 

 

 

特に左バッター

外の高めの球を

三塁、レフト方向に打つ

これを徹底してやっていたね。

 

 


決して悪くないんだよ。 

でも「去年と同じことを

すると打たれる。」

それが、よくわかった。

 

 

 

あんまり細かいことを言うと

かわいそうなんだけど

メルセデスの小気味良いテンポ

これも少し無くなってきてるかな。

 

 

 

打たれる怖さも知った2年目

慎重さを覚えたのかもしれないね。

 

 

 

そしてもう1つが

炭谷とのバッテリー、という視点

 

 

 

メルセデスと言えば

変化球を上手に混ぜて

勝負するピッチャーで

決してストレートで押していく

タイプではない。

 

 

 

しかし昨日は

ストレート主体の

組み立てだった。

 

 

 

開幕まで

まだ時間があるので

メルセデスの調整具合

かもしれない。

 

 

 

ただ、これまでの

炭谷を見て

俺が感じていること

 

 

 

それは

自分の今までの経験値で持って

リードしているかな、ということ。

 

 

 

それでいいんじゃないの?

って思うよね。

 

 

 

彼の功績は

俺が改めて言うことでもないが

素晴らしいものがある。

 

 

 

でもその経験値は

パ・リーグで培ってきたもの

でもある。

 

 

 

パ・リーグのピッチャーは

総じてストレートの精度がいい。

 

 

 

速度も力もあるがゆえに

セ・リーグのように

変化球を主体とする軟投派は少ない。

 

 

 

炭谷を見ていると

パ・リーグのピッチャーを

リードしている姿にも

見えてしまう。

 

 

 

今はその辺りを確かめている

段階かもしれないが




環境に合わせた自分の力を

発揮するところまで

いっていないような気がするよ。

 

 

 

チームのピッチャーの特徴

クセ、持ち球、決め球・・・

覚えることはたくさんある。




これをどのくらいの時間で

把握していけるのか。

 

 

 

それと「ベテラン」という点で

欲を言えば

若手ピッチャーを相手にする時

もう少し育てる動きが見れたら

なお、いいね。

 

 

 

今は若手にとって

首脳陣にアピールする

大事な時間




ここの出来いかんで

先が決まる。

 

 

 

その彼らのアピールを

手助けするのが

ベテランキャッチャーの

見せ所・力量とも

言えるんじゃないかな。

 

 

 

昨日は炭谷の後

阿部がマスクを被った。

 

 

 

今村の調子は今一つ

しかし、彼の投げた球は

阿部のミットでいい音を放ち

 

 

 

身振り手振りで

「思い切って投げてこい」




そんなメッセージを

体で表現しながら

今村・桜井と

向き合っていたように

俺は感じたよ。

 

 

 


良い見本が復活してくれた。

 

 


この生きた見本の

良いところを盗んで吸収して

そしてオリジナリティーを

出していって欲しい。

 

 

 

炭谷も移籍したばかりで

自分のことだけでも

大変だと思うけど




FA宣言した時の思いを忘れずに

そこは奮起して

頑張ってもらいたいよね。

 

 

 

そして最後に一言

 

 

 

阿部よ、君は捕手一本と言わず

ファーストとの二足のワラジで

行けばいいんじゃないの?どう?

それは君の信念が許さない?

俺は許しちゃうけどね(笑)

 

 


 

【 クックの2球 】

昨日の7球のうちの2球を動画で

まだの方はどうぞ

(球場内の音声が出ますのでご注意を)