昨日のブログにいただいた

みんなからのコメント

さっき、ゆっくりと読んでいたら

気になってね

 

まゆぴぃ@プーさんファンさん

内容がはっきりとわからないけど

選手のことを思う君も

何やらとても辛そうだから

 

 

 

君のコメントの内容に合致することが

何か起きていないか

周りの若者に聞いてみたよ。

 

 

 

君が伝えようとしているのは

このことかな。

 

 

 

自主トレ中のある選手に

ファンがサインを求めたが断られた。

 

 

 

断られたファンは

その選手のカードを

その場で破り捨てただけでなく

罵声も浴びせた。

 

 

 

あってるかな?

 

 

 

この件に関して

行動を共にしていると思われる

別の選手が

 

 

 

事の経緯と

それについての自分の思い

 

 

 

それらを自分の言葉でもって

しっかりとコメントを出している。

 

 

 

読ませてもらったけど

俺は、その選手の言葉を大事にしたい。

 

 

 

だからこの件に関しては

俺の言葉ではなく

彼のコメントを読んでもらいたい。

 

 

 

あえてここで

名前は出さないけれど

若者が検索すれば

すぐにわかるようだから。

 

 

 

選手がファンに対して

やめて欲しいと声をあげている。

 

 

 

その声に関心を持って

1人でも多くの野球ファンの目や耳に

触れてもらえるなら

 

 

 

そして

まゆぴぃ@プーさんファンさん

の気持ちに応える思いで

俺もブログで発信することにしたよ。

 

 

 

俺の現役時代は

「試合に勝つことがファンサービス」

多くの選手が

そう思っていた時代じゃないかな。

 

 

 

そして時代は変わり

今は選手たちも

ファンとの触れ合いを大事にし

 

 

 

空いている時間で

積極的に

サインや写真撮影にも

応じているようだ。

 

 

 

俺の監督時代

こういうことがあったんだ。

 

 

 

宮崎キャンプで

これから練習が始まるという

ピリピリした雰囲気の中

 

 

 

選手自身も緊張して

球場入りしようとした時

あるファンが選手に

サインを求めたんだ。

 

 

 

その選手は断った。

 

 

 

そりゃそうさ

今から始まるっていう

大事な時だもん

タイミングが悪いよ。

 

 

 

そうしたらファンがこう叫んだ。

 

 

 

「今年はファンサービスするって

言ったじゃないか!

言ったのにやらないのか!」

 

 

 

その声は俺の耳にまで届いた。

 

 

 

監督は選手を守る立場でもある。

 

 

 

俺は、その言葉が

どうしても納得いかなかったから

そのファンと話をしたよ。

 

 

 

確かにファンあってのプロ野球だ。

 

 

 

でもどうだろう

ちょっと行き過ぎちゃいないかね。

 

 

 

ファンである選手のカードを

サインを書いてもらえないからって

そう簡単に破れるものなんだろうか。

 

 

 

こういうことがあるとね

だんだん選手も

サインを書くことを

ためらってしまうと思うんだ。

 

 

 

選手とファンが

良好な関係を続けていかれるように

俺はそれを願って止まないよ。