丁度、去年の今日

質問に答える形で

「打順について」

お話ししたんだよね。

 

 

 

最近このブログを

読み始めてくれた方が

たくさんいらっしゃるので

 

 

 

今日は改めて「打順について」

俺の考え方と来季の展望

これらを楽しく

お話ししていくことにしよう。

 

 

 

基本的な考え方をまとめると

以下の通りになる。

 

 

 

1番 ヒットやフォアボール 

どんな形でもいいから塁に出れる選手 

足が速ければ、なお良し

2番 アベレージヒッター

3番 最強打者

4番 長打力のある打者 

打率2割8分 ホームラン30本

5番 3番に近い性質をもつ打者

6番 上位打線からこぼれてきた時に打てる打者

7番 若手など自由に打たせたい打者

8番 キャッチャー

9番 ピッチャー

 

 

 

上記の解説として

昨年のブログを

引用させてもらうとしよう。

 

 

 

1番が出塁したら2番が送る

 

 

本当はね

バントなんてしたくないのよ。

だって相手にさ

アウト1つ

簡単にあげちゃうんだよ(笑)

 

 

 

3、4、5番=クリーンナップに

確実に打てる選手がいればいいよ。

 

 

 

例えばV9時代の

王さん、長嶋さんみたいに

確実に返してくれる人がいれば

1アウト与えたって。

 

 

 

点を取るから

そのアウトに

価値が出てくるってもんさ。

でしょ?

 

 

 

でも、そのONだって

全てじゃないから。

点が取れない時だって

そりゃあるわな。

 

 

 

俺はね

バントありきっていう戦い方は

ちょっともったいないかな~

って思うんだよね。

 

 

 

2番はバントが上手いというより

バットに当てるのが上手い

アベレージヒッターがいい。

 

 

 

バントして1アウト2塁にするより

ヒットエンドランで

ノーアウト1,3塁の方が

どう考えたって良いに決まってるよね。

 

 

 

近年の大リーグでは

「2番打者最強説」が

流行ってるようだけど

 

 

 

強打者ってことはさ

つまり策もなく

ただ打たせるだけでしょ(笑)

 

 

 

そうじゃなくて

相手に考えさせるような選手を

2番にもってくることが大事だと思う。

 

 

 

相手ピッチャーに

「こいつは何をしてくるのか」

不安にさせることは

戦いとして有利になるはず。

 

 

 

 

今年の補強などを見ていて

俺が思っていることはね

 

 

 

とにかく「勝ちたい」

 

だから選手を外から引っ張てきて

チームの形を作り力をつけちゃおう

 

そういう方向でいくんだな、ということ。

 

 

 

一方では

若手をどんどん使っていくという

チーム作りもあるよね。

 

 

 

これはね、どっちにしても

良い悪い

賛否両論ある。

 

 

 

俺の受け取り方としては

大補強して

前者の方向に持っていったんだな

ということだけ。

 

 

 

でもこうした補強っていうのはね

特にベテランともなれば

長くやってくれるわけじゃない。

 

 

 

俺の考えとして

「補強」はあくまでも

若手が育つまでの「時間稼ぎ」

そう思っている。

 

 

 

だからこそ

若手もそう意気に感じて

これじゃ出られない、ではなく

時間をもらったんだ、と。

 

 

 

岡本だって

3年間じっくりやってきたことで

今日がある。

 

 

 

人にはそれぞれ

成長する早さが違う。

 

 

 

今出番がなくとも

とにかく焦らず

でも1日でも早く成長できるようにと

常に前を向いて鍛錬することだよ。

 

 

 

チームとしても

勝つことを優先した方向を

選んだのだから

 

 

 

中途半端に出さず

この補強した時間に若手を

しっかり育てて欲しいと思う。

 

 

 

ということで

前置きが長くなったけれども

 

 

 

現段階において

来季の打順を

基本の考え方に当てはめたら

こうなった。

 

 

 

1 ショート 坂本勇人 

2 セカンド 吉川尚輝

3 センター 丸佳浩

4 サード 岡本和真

5 ファースト ビヤヌエバ

6 外野手

7 外野手

8 キャッチャー 小林誠司

9 ピッチャー

 

 

 

 

未完成(笑)

 

 

 

 

これは、あくまでも

俺の考えだからね。

 

 

 

 

長くなっちゃうので

この解説は明日にするねバイバイ