NHK NEWS WEB より
野球協定が改定されるということなので
今日はこの話題でいこう。
1軍登録枠が現行の28人から29人と1人増える
でも、ベンチ入りできる人数は25人のまま
このニュースを聞いて
真っ先に頭に浮かんだのは
「リリーフが増やせる」だ。
登録枠が1人に増えるけど
ベンチ入りは変わらないとなれば
休ませる選手がいるということ。
今はさ
先発ローテーションピッチャーが
投げないけど
何人かベンチ入りしてるでしょ。
あれを1人減らして
リリーフできるピッチャーを
入れたいよね。
1軍登録を抹消すると
その日から10日間は
再登録が出来なくなるから
それを考慮する必要がないのは
ありがたい。
先に野手での活用が
頭に浮かんだ人もいると思うけど
どちらにしても
ベンチとしてはいいことじゃないかな。
ただ、良いも悪いも
何事もやってみないと分からないからね。
記事の中には
こういう文章もあるんだ。
「登録枠を増やす案は、プロ野球の選手会が若手の出場機会を増やし、選手がより活発に移籍できる新たな制度の導入を求める中、セ・リーグの球団の間で協議されてきました。」
若手うんぬんという部分に関して
それが理想のようだし
そうなってくれたらいいけど
これも成り行きをみていかないとね。
制度を変えても
1～2年では結果が出ないもの。
そう思って、使いながら
その理想に近づいていければいいね。
これによって
FAの権利が取得しやすくなるだろうし
1軍登録選手の最低保証など
年俸にもかかわってくるから
選手会の要望に
球団側が歩み寄っている
っていう部分も
忘れちゃいけないね。
そして最後に
嬉しいニュースを耳にしたよ。
山口鉄也氏、西村健太朗氏がジャイアンツアカデミーのコーチに就任
スポーツ報知 公式サイトより
辻と成瀬も就任したそうだよ。
現役引退した選手が
こうした機会を与えられるって
素晴らしいことだよね。
と言ったって
どうしたって限界がある。
全てそうはいかないのが現実
それでも1人でも多くの選手が
働きながら「野球を教えること」
それを勉強させてもらって
ゆくゆくはプロの指導者へ
そう繋げていってほしいね。
これからの野球界を
支えるためにも
みんな頑張ってな！