すごく気になっていた

ある選手の去就

 

 

 

今朝のスポーツ報知に

「マギー退団」の文字

 

 

 

球団から正式な発表と

本人のコメントが

まだ出ていないけれど

 

 

 

この文字を目にした時

感じたことが2つあるんだ。

 

 

 

1つはもちろん

マギー自身について

 

 

 

本人のコメントで

「1歳トシをとったことは事実」

とあった。

 

 

 

本人が言わんとすること

去年に比べ

今年のマギーは

 

 

 

スイングがちょっと鈍く

高めのボールをファウルしたり

ボール球に手を出す

 

 

 

あんなボールを

打つバッターじゃないのに

今年は少し落ちたかな…

そう思ってはみてたよ。

 

 

 

でも、そうは言っても

マギーは今年も

結果を出し

成績を残している。

 

 

 

彼の真骨頂である

勝負強さは相変わらずで

マギーがいなかったら

今年の巨人はどうなって

いただろうか。

 

 

 

ファースト・セカンド・サードと

チーム事情で

色んなところを

守ってくれたけど

 

 

 

どこを守らせても

無難にこなし

 

 

 

チームのために、と

犠牲的な精神で

取り組んでくれた。

 

 

 

非常に真面目で

好感が持てる

日本人向きで

日本の野球に

合ってる外国人選手

 

 

 

それが俺の

マギーに対する印象だよね。

 

 

 

「どんなスポーツでも

チームの若返りは起こるもの」

マギーは36歳か

俺が引退を決意したのが36歳

 

 

 

自らの進退に関しては

まだ熟慮しているとのことだけど

引退もほのめかしているとか。

 

 

 

ハッキリ言って

彼はまだ

出来る状態だよ。

 

 

 

だからこその

野球を続けたい気持ちと

巨人で終わりたい気持ちも

あるんじゃないだろうか。

 

 

 

その彼がね

世代交代をも感じて

「引退」という言葉を

発するというのは

 

 

 

「引き際の美学」

っていうのを感じるよね。

 

 

 

ましてや、みんなに

「惜しまれながらやめる」

最高の美学だな、って思う。

 

 

 

誰だってね、好きな野球を

満足して辞められっこないさ。

何かしらで納得して

辞め時を決めていくもんだよ。

 

 

 

ここでもう1つの俺の思い

 

 

 

言葉を選ばずに

ハッキリと言わせてもらうよ。

 

 

 

こういうニュースを耳にするとね

成績も残さず

給料だけ貰って

ダラダラと続けてる選手は

ちょっと考えてもらいたい、って思う。

 

 

 

自分はチームの邪魔には

なっていないだろうかってね。

 

 

 

マギー、2年間だったけど

巨人のためにプレイしてくれて

本当にありがとう!

 

 

 

君がこれから進む道

俺は心から応援しているよ!