さぁ、顔ぶれが揃いました。

 

(スポーツ報知 巨人取材班公式Twitterより)

 

 

支配下6名

育成4名

この10名が

無事に入団してくれること

まずはそれを願ってるよ。

 

 

 

じゃあそこで

第一印象だね。

 

 

 

みんなのコメントと同じ

何年か後を期待しての

将来が楽しみなドラフト

という印象だね。

 

 

 

しかし12球団

1位指名選手の顔ぶれといい

巨人は特に高校生揃いと

こんなに偏ったドラフトも珍しいね。

 

 

 

そうそう

みんなのコメントに

「外野手がいない」との

心配の声があったけど

 

 

 

5位松井くんが三塁と外野

育成1位の山下くんが

最後はレフトを守ってたと

聞いてるよ。

 

 

 

とは言え

どこを守るにせよ

高校生である以上

今すぐ使える即戦力

という考えの補強ではないはず。

 

 

 

育てる時間が必要であることは

折り込み済みだろうね。

 

 

 

じゃあ来年はどう戦うのか?

 

 

 

今シーズンの反省と

来年の課題は

これから少しずつ

お話ししていこうと思ってるけど

 

 

 

正直この顔ぶれを見た時

補強はFA・トレードで

まかなうんだな、そう思った。

 

 

 

しかしドラフト後

原監督のコメントから

来季を戦う方向性が少し伺えた。

 

「来年のチームは現有の戦力を鍛えようかね。

現有の戦力をパワーアップさせてね。」

 

 

 

現有の戦力を鍛える

パワーアップさせる

 

 

 

例えば外野手

亀井・長野・陽

当たり前な話だけど

来年はみな1つ歳をとる。

 

 

 

現有の戦力と言っても

ベテラン勢は鍛えても

現状維持が精一杯と

いったところだろう。

 

 

 

ということは

若手を集めて

「地獄の秋季キャンプ」かな?

 

 

 

もう知っている人も

少なくなってきてると思うけど

1979年長嶋監督が行った

球界史上初の秋季キャンプ

 

 

 

通称「地獄の伊東キャンプ」

 

 

 

シーズン成績

5位に終わったことに加えて

主力選手の高齢化

 

 

 

過渡期となったチームに

世代交代が必要と感じた長嶋さんが

 

 

 

1軍の若手

年齢で言うと23~4歳くらい

入団2~3年目あたりの選手

 

 

 

江川、篠塚、中畑らを連れて

立ち上がれなくなるくらい

厳しいキャンプをしてね。

 

 

 

それから2年後

見事に優勝を果たした。

 

 

 

岡本ほどあんな見事に

大化けする選手は

少ないとは思うけど

今年は若手が出てきてくれた。

 

 

 

育成と勝つためのチーム作りを

これからどう進めていくのか。

 

 

 

今後も目が離せないねバイバイ

 

 

 

 

【 追伸 】

キングジョーさん

金足農・吉田くんの評価が急に落ちた?

というところだけど

アンダー18で国際大会に出場したでしょ。

あの時のピッチングが少なからず

影響してるんじゃないかと思ったよ。

俺はね、

前にも言ったけど投げ過ぎじゃなくて

ただ単に夏の甲子園が終わって

気が抜けたのと疲れもあったと

みてたんだけどね。

甲子園のあの勢いのまんま

ドラフトに突入してたら

また結果が違ったかもしれないね。

それと大阪桐蔭・柿木くんではなく

横川くんを指名したのは君の言う通り

「左投げ」というところじゃないのかな。