この時期になると
思うことがあるから
今日のブログは
それを呟こうかな。



俺が考える理想のチーム作り



それはドラフトで獲得した選手が
何年か後に1軍で活躍する。



これが毎年のように
繰り返されれば
本当の意味で
層の厚い強いチームが作られる。



俺はそう思ってるんだ。



ドラフトで獲得する選手ってさ
そもそも力があるから
指名するわけだよね。



それまで野球をしてきたとは言え
プロで通用する選手になるためには
それなりに時間が必要だ。



ファームでしっかり鍛え
1軍でもある程度
目をつぶって起用する。



例えばね
ドラフトで選手を10人
獲得したとする。



10人入ってきたら
10人とも育て方が違う。



まずその1人1人に
ビジョンを立て
こういう指導をして
何年後に1軍で活躍できるように、とね。



だからこそファームは
優勝が目的じゃなく
そのビジョンが達成できる場で
あってくれればいいのよ。



そうは言っても
ビジョン通りに
選手が育たないこともあるよね。



なぜ育たないのか。



その理由に怪我や故障が
あると思うが



選手の力不足などと
一言で片付けることなく
指導する側が
しっかり振り返ってもらいたい。



どうすれば
この選手が花開くのか、と。



それを繰り返すことが
強い巨人であるために
必要なことじゃないかと
常に思う。



それでも
若手の育成が
間に合わないことや



それこそ
故障や怪我で
スタメンの選手が
離脱することがある。



今年のジャイアンツが
まさしくそれだよね。



そういう時に
FAやトレードの補強という
選択肢もある。



FAやトレードについて
一概にダメと言わない。
必要な時もある。



ただ間違えて欲しくないのは
それらの補強は
若手の選手たちが育つまでの
2〜3年の猶予として補強する
ということ。




あくまでも
自前の若い選手を育てることを
優先順位とし



その若い選手たちが力をつけ
スタメンの選手と競い合い
自分の手でポジションを掴みとる。



こうあってほしい。



こういう繰り返しが
続いていくことが理想だねぇ
俺はそう思うよ。



それじゃあ
また明日バイバイ