今日から甲子園球場で阪神2連戦

3位巨人と4位阪神のゲーム差は「1」

 

 

 

この2つは

絶対に落とせないよね!

(残り試合全部落とせないけどね

 

 

 

注目はなんてったって

「岡本和真」

(巨人軍公式サイトより)

 

 

3割30本100打点

俺はいけると思ってるよ。

 

 

 

本塁打数は「29」まできた。

 

 

 

プロに入ってから

去年までの3年間で

本塁打数「1本」だよ。

 

 

 

この変わりよう(笑)

もう別人のようだね。

 

 

 

彼は智辯学園高校から

プロ入りしたわけだけど

大学に行った期間だけ

野球漬けで過ごした、と言える。

 

 

 

大学は勉強する時間が

もちろんあるから

その分の時間全てを

練習にあてて今がある。

 

 

 

プロの練習量といったら

そりゃ凄いからね。

 

 

 

前にも言ったけど

去年の秋のキャンプから

更にバットを振り続け

 

 

 

あんなに練習しても

それでも故障しなかった

強靭な体

 

 

 

これこそが彼の強み。

 

 

 

練習量の多さと体の強さ

振り込んでつくったバッター

岡本を見てると

松井秀喜を思い出すよ。

 

 

 

今の状態から

更に力強さが増せば

松井にもっと

近づいていくはず。

 

 

 

でもね

誰でも同じようにすれば

同じようになる

っていうことじゃないよ。

 

 

 

例えば、高橋由伸

もちろん練習はしてたよ

してたけど

手首の故障やら腰が悪いとか

そんなに振り込める体じゃなかった。

 

 

 

でも彼の場合

天才肌というか

それをカバーするほどの

センスを持っていた。

 

 

 

広島の新井くんのことから

器用・不器用の話をしたよね。

 

 

 

hit&07さん

君の言う通りで

俺はどちらかと言うと

器用の方だと思う。

 

 

 

だから

すぐに覚えられるけど

すぐに忘れて元に戻る

これはこれで

困ったもんだよ(笑)

 

 

 

じゃあ、岡本って

器用・不器用

どっちに見える?

 

 

 

あの風貌からして

不器用に見えるだろうなぁ~(笑)

って個人的には思うけど

彼はね、実は器用なのよ。

 

 

 

今までは、その器用さが

邪魔をしていたんだな。

 

 

 

器用だからこそ

なんでもかんでも

どんなボールにでも手を出して

当てにいこうとする。

 

 

 

4番バッター

パワーヒッターは

器用さを出しちゃいけない。

 

 

 

学生の頃は

それでいけたかもしれないけど

プロの球はそうはいかない。

 

 

 

だから打てない。

結果が出ない。

 

 

 

それをね

バットを振り続けながら

自分が打てるツボを掴み

甘いボールを逃さず打つようになった。

それが今年の岡本

 

 

 

器用・不器用は

良い悪いじゃなくて

個性だと言った。

 

 

 

悪いのは

結果が出ないのは

自分を知らない

ということじゃないかな。

 

 

 

まずは自分を知って

それに合わせた努力をすれば

自ずと結果が出るはずだよ。

 

 

 

4番バッターは

相手ピッチャーの

攻め方が違う

 

 

 

5番・6番を打っていた時とも

全然違うはずだ。

 

 

 

そこへきての

3割30本100打点

 

 

 

去年までの打席数が少し多くて

残念ながら

新人王の資格がないけれど

 

 

 

これこそが

岡本にとっての

勲章になる。

 

 

 

これから

「岡本和真の時代」が

続くだろうねぇ。

 

 

 

そこで1つ

岡本はさ

今のままの

不器用そうな無骨さ

それがいいよね。

 

 

 

どんなに打っても

どんなに成績を残しても

そのイメージのままいこうよ

ね、岡本くん(笑)

 

 

 

さぁ、今日の先発は菅野!

 

 

 

ここで勝たなきゃ、っていうか

こういう時に勝ってこそ

「真のエース」ですよ!

頼みましたよ!

 

 

 

今日もチーム一丸で!

 

 

 

がんばれ!

ジャイアンツ!

 

 

 

 

【 追伸 】

大変な中、北海道から無事の知らせ

みんな、コメントありがとうね。

自分達も大変だろうに

もっと大変な方がいらっしゃるからとの

みんなのメッセージ、心に響きましたよ。

今回の地震、西日本豪雨、台風21号の爪痕

改めて1日も早い復興を願っています。