今日は先に

言っておかなくちゃ

ちょっと厳しい内容の

ブログになると思う。

 

 

まずプロ初先発の

高田萌生(たかた ほうせい)

(巨人軍公式サイトより)

 

結果論だけど

前日菅野が勝っていれば

もう少し気楽に

投げられたかもしれないね。

 

 

 

1回に打たれ

2回に立ち直ろうと思いきや

打順が1巡してて

また京田くんから

 

 

 

切り替えようにも

1回と同じスタートで

立ち直りきれなかっただろう。

 

 

 

昨日を見る限り

147~8kmのいいストレートを

投げるじゃないの。

 

 

でもその1番いいボールを

活かしきれなかった。

 

 

なぜなら

変化球でストライクが

取れないからだ。

 

 

カウントを稼ぐために

ストレートを

ストライクゾーンに

投げざるを得なくなり

狙い撃ちされた。

 

 

 

ボール1つ1つを見れば

これは来年以降

出てこれそうかな~っていう

いいボールは持っている。

 

 

 

でも如何せん

まだ早かった。

 

 

 

盗塁3つをみてもわかるように

クイックが出来ていない。

勝負球の精度も甘いし

逆球も多かった。

 

 

 

新人だし

プロ初先発だ。

 

 

 

そんなに多くを

求めてもいけないが

それを差し引いても

まだ1軍で投げさせる

時期じゃなかった。

 

 

 

続く中川も打たれた。

彼に関しては

まず本人の考え方

これを変える必要がある。

 

 

 

彼はスライダーに

自信を持って

投げているようだけど

 

 

 

そのスライダーを

左バッターに

いとも簡単に

打たれるようじゃ

勝負球には使えんぞ。

 

 

 

今は、曲がるんだか

曲がらないんだか

っていうスライダーより

ブレーキがある

カーブの方がいいボールだ。

 

 

 

 

kzh2489stさん

君の言う通り

ヤングマン・メルセデス・マルティネスと

即結果を残してるよね。

 

 

 

彼らが活躍する原動力は

「出稼ぎにきている」

ということだと思うよ。

 

 

 

だからこその

必死さを感じるよね。

 

 

 

そして1番大事なこと

それはヤングマン・メルセデスは

自分のスタイルというものを

しっかりと持っている。

 

 

 

ヤングマンは

あの独特なフォームから投げる

大きく縦に落ちるカーブ

 

 

 

メルセデスは

バッターに考える時間を与えない

テンポの良さと変化するボール

 

 

 

外国人だから、ではなく

こういう自分の特徴・持ち味を

自分でわかっていて

それが活かせれば

1軍で生きていける。

 

 

 

ただハングリーなだけじゃ

これもいずれ通用しなくなる。

 

 

 

昨日の試合で

マルティネスは

「低めの変化球が打てない」

と相手チームは

わかったはずだ。

 

 

 

さぁ、ここから

マルティネスがどうするか

だね。

 

 

 

高田はね

1~2年寝かせて

仕上がってから

1軍デビューさせて

あげたかった。

 

 

 

中途半端な状態で

投げさせて

完璧に打たれて

完璧に走られた。

 

 

 

こんなつもりじゃなかったと

6点も取られ

試合後、即2軍落ち

 

 

 

本来ならね

1軍で使っていけば良くなるぞ

っていうところまで

2軍で仕上げる。

 

 

 

それで上げたら

打たれたとしても

そのまま1軍で

投げさせて育てる。

 

 

 

高田のピッチングを

見ながらね

今、チームに余裕がないんだな…

って思ったよ。

 

 

 

高田を1~2年

寝かせて仕上げる余裕がね。

 

 

 

使ったらダメだった。

即2軍落ちっていうと

本人が「これも経験だ」と思える前に

ショックだけが残るだろう。

 

 

 

高田よ

必要以上に

落ち込むことはないからな。

いいものは持ってるから

気持ち切り替えて

自分の持ち味を

しっかり磨いてきてくれな。

 

 

 

最近10試合で

2勝8敗

踏ん張り時で

1試合1試合

大事な試合が続く。

 

 

 

先発の田口・野上

抑えの上原・カミネロ

とうとうマシソンまで怪我で離脱

 

 

 

救世主が現れたかと

思った矢先に

骨折したヤングマン

 

 

 

ピッチャー陣

なかなか厳しい状態ではある。

 

 

 

厳しいことに間違いはないが

試合は経験させるために

やっているのではなく

勝つためにやっている。

 

 

 

勝つために

やってはいるものの

結果が出ない苦しさ

それは俺もよくわかっている。

 

 

 

負けが多くなれば

迷いも多くなるだろう。

 

 

 

スタメンだけじゃなく

1軍2軍も入れ替えが

日々激しくなっている。

 

 

 

でもどうか

「奮輝」しようとした

最初の信念

そこの部分を外さず

最後まで頑張ってほしい。

 

 

 

そして俺も最後まで

しっかりと見守り続けたい

そう思っているよ。