今日のブログは
仕切り直しという意味で
ピッチャーの現状を
見直してみようかね。
みんなのコメントを
読ませてもらってるけど
菅野と田口の不調は
不安になるよね。
俺だって、おいおい
って言いたくなるさ。
（巨人軍公式サイトより）
まず菅野だけど
1番気になったのが
ピッチングに躍動感・力感がない
ゆえに怖さがない
ということ
上原のピッチングってさ
投げた後に
ぴょんと跳ねるでしょ。
あの姿みてて
力感が伝わってこない？
でも球の速さは
いって140kmそこそこ
球自体はいってないのよ（笑）
でもあれがいい。
ピッチャー 対 バッター
先手は投げるピッチャーの方に
あるわけだから
ああやって自分のペースに
巻き込むのがいいのよ。
「打ちにくいピッチャー」っていうのは
次の2つしかないと思うんだ。
1つはコース・高さ
狙ったところに
ピタッ、ピタッと
投げてくるピッチャー
もう1つは
いつどこに飛んでくるか
わからないピッチャー（笑）
つまり
中途半端にまとまってるのが
一番打たれやすいわけさ。
今の菅野が
まさに「それ」なんだよ。
綺麗に投げようとしてて
おとなしい感じっていうの？
加えて逆球や甘い球が多い。
まぁ人間のやることだからね
甘いところに投げちゃうことも
あるけれども
それにしても
バッターが
だいだいこの辺にくるだろうって
予測がつくところに
ボールがきてるよね。
でもそれもね
ピッチングに怖さがあると
バッターっていうのは
甘いボールがきても
ビックリして
見逃したりするもんなんだ。
菅野の場合
今は打たれてるけど
どっかで帳尻合わせを
してくると思うんだよ。
心配なのは田口の方
球のキレはないし
修正が効かないんじゃないか
って思うくらい。
でも彼には
頑張ってもらわんといかん！
俺が考える改善策は
スポーツ報知にビシッと
書かせてもらった。
ここはやらねばだよ、田口！
それから
リリーフ陣のことね
isshin-jouza0201さんの
「2軍から若いピッチャーを呼ぶなら
誰がいいと思いますか？」
っていう質問ね
俺の中で
誰、っていうのではなくてさ
神宮球場で
打たれるリリーフ陣を観ててね
力一杯とか
一生懸命とか
ピッチングでそういうのが
伝わってこないっていうかさ
若いのって
とにかく勢いよく
力一杯投げてくるじゃない
そういう姿って
打たれてもチームに
刺激になることがあるのよ。
そういうのが欲しいと
思ったわけさ。
今回、宮國と田原が
上がってきたでしょ。
この2人は
ヤクルト3戦目のような
同点または僅差で負けてて
逆転の可能性大の時の
2番手の役割だよね。
そういう場面では
若さだけじゃなく
実績があり
安定感がある
ピッチャーがいい。
宮國のピッチング観たけど
いいんじゃないかな。
彼はもともと先発型だから
ロングイニングもいけるだろうし
歯止めが効くピッチャーに
なれるかもしれないね。
巨人に負けゲームはない！
と教えられてきたけれども
正直そういう展開もあら～な（笑）
そういう時はさ
チームに喝を入れるためにも
若いのに元気よく
いってもらいたいね。
最後に二階堂公輝さん
「エースでの黒星が続くと
他の投手陣にも影響がでてくるか」
っていうのはね
もちろんあるよ。
連鎖反応が起きるんだ。
昨年の連敗も
菅野と田口で歯止めが
かけられなかったでしょ。
先発ローテーション6枚で
「表3枚」と「裏3枚」
っていう言い方
聞いたことあるかい？
この「表3枚」に
エース格をもってくるんだけど
チームとしては
この「表」で勝ちたいわけさ。
それが勝てないとなると
他のピッチャーにも
当然プレッシャーがかかってくる。
ヤクルト3連戦
表3枚で見事にやられた。
さぁ、そこで
今日の山口俊だ。
東京ドームで
じっくりと観させてもらうよ。
がんばれ！
ジャイアンツ！
【 追伸 】
honyiさん
柳家小さん師匠は
骨折しちゃったんだよ。
手術してボルトいれたとか。
師匠もブログ読んでくれてるからね
「個人情報は困りますね～」
って言われるとマズいから
この話はこの辺でね