新聞で読んだよ。
昨日行われた
野球規則委員会で
決定されたこと。
俺のブログを
読んでくれてるみんなはさ
この決定について知った時
堀内がなんか一言
つぶやくだろうな~って
思ったでしょ。
正解!
今日はタイトル通り
申告敬遠制の導入について
つぶやきたいんだけどもね
「敬遠」と言えばさ
長嶋さんが敬遠球を打って
ヒットにしたりとか
色んなドラマがあったじゃない。
申告制ならば
時間短縮に加えて
ピッチャーは
球数を減らせていいっていう
意見もあるんだろうけど
そもそも
敬遠をする時っていうのは
大事な場面だろうし
その4球を投げる時の
バッターとの
空気感っていうのも
あるわけさ。
この導入についての
経緯はね
わかるんだよ。
2013年~3年間
参議院議員として
政治活動をさせていただいた時にね
その大事なお役目の1つとして
2020年
東京オリンピック・パラリンピック大会での
野球・ソフトボールの復活を
目指してたんだけど
その時
IOCから指摘されたこと
野球・ソフトボールは
・試合時間が長い
・選手の人数が多い
だった。
人数が多いのは仕方ないよね。
選手で25人
監督・コーチなんか含めたら
どうしたって40人ほどの
大所帯にはなるわな。
そこで
参加チームは6チーム
ってことで折り合いがついた。
試合時間の方は
最初1試合7回までにすればどうかと
提案されたんだよ。
いやいや
9回というルールは
変えたくないでしょ。
IOCにこちらの意向が伝わり
時間短縮に向けて努力する
ということで
こちらも折り合いがついたと
聞いている。
そういう経緯もあり
この2020年の東京大会で
「申告敬遠制」が採用される
という流れがあっての
今回の導入なんだとも思う。
申告敬遠制は
カウントが不利になってからの
意思表示が可能
申告せず
従来通りにボールを
4球投げることもできる。
…とは言うものの
大事なポイントを
忘れてはならないと
思うんだ。
時間短縮をするために
ルールを変える前に
やるべきことはないだろうか。
俺はね
時代の流れによって
ルールを変えることも必要だと思うし
なんでもかんでも
変えちゃいけない
とは思ってないよ。
ただね
ここで言いたいことは
野球のルールを変えてまで
時間短縮をするのは
その努力をしてからでも
いいんじゃないかな
先にやるべきことが
あるんじゃないかな
っていうこと。
例えばさ
ピッチャーの交代でね
ブルペンがグラウンドから
離れたところにあるとはいえ
見てるとさ
名前告げられてるのに
まだブルペンにいて
それから水1杯飲んで、ってさ~
いいから早くマウンド行けよ!
って思わず言いたくなる。
バッターで言えばね
テーマソングが流れると
その曲が終わるまで
バッターボックスに入らないとかさ
曲の途中でもいいから
準備が出来たら
早く入れって。
続きはファンが心の中で
歌ってくれてるよ(笑)
バッターはむやみに
バッターボックスを
外してはいけない。
ピッチャーは
キャッチャーから
ボールを受け取ってから
20秒以内に投球する。
これら全て
野球規則に書いてあるルール
こうした細かいことは
守られているのだろうか。
1つ1つのプレーは
小さいことなんだけど
そういうところから
選手1人1人が
危機感を持って
プレーしてもらいたいよね。
そして選手同士で
注意し合って
広めていってほしい。
かつての試合は
たいがい2時間ちょっとで
終わってたわけだし
未知の世界に挑戦するんじゃなくて
やれていたことなんだから
やってやれないことはない。
そうでしょ?
それでもなお
試合時間を短くしたいから
ルールを変えよう
っていうなら
話はわかるよね。
つぶやくどころか
今日も熱く語って
しまったね。
そろそろ、この辺で
切り上げるとしますか。
それでは
また明日ね
【 番組出演のお知らせ 】
まっちよっちさんからのリクエスト
事前にもう1度教えてということで
改めてお知らせを。
放送日は明日だよ。
2018年1月13日(土)
NHK BS1
午後11時00分~午後11時50分
カーブは縦にドーンだぞ(笑)