交流戦も

残り2チームとの対戦。

今日の予告先発

巨人は菅野だね。

 

 

巨人の連敗中

このブログでは

あえて多くを語ってこなかったけど

今日は

菅野と小林にメッセージを送りたいと思う。

 

 

菅野の前回の登板時

俺はメットライフドームで

埼玉西武戦を観戦し

11連敗目を目の当たりにした。

 

 

菅野は打たれて負けはしたけど

今年の菅野は

彼のキャリアの中でも1番充実していて

完成された投手になったと俺は思っている。

 

 

例えば、かつて

長嶋さんや王さんが微妙なコースを見送ると

「ボール」と判定され

「長嶋ボール」「王ボール」

なんて呼ばれたように、

菅野の場合はその逆で

彼が微妙なコースに投げると

「ストライク」と

判定されるようなことが起きている。

彼はそこまできているんだ。

 

 

前回の埼玉西武戦に話を戻そう。

 

 

小林の出すサインに

菅野が首を振る姿が目に付いた。

あんなに首を振っている姿を

見ている俺の方が

嫌になってくるくらいだった。

バッテリーの呼吸が

あってないのがすぐにわかる。

相手チームだってわかるさ。

こういうことが

相手に隙を見せることになるんだよ。

その隙を見せることが怖いんだ。

 

 

小林は、

球団の連敗記録と並ぶかどうかなどと騒がれ

勝ちを意識しすぎて

慎重になりすぎたのかもしれない。

だけど、それよりも

目の前の菅野が何を投げたいのか

感じとらなくちゃいけないよ。

そう第六感でね。

この前みたいに

菅野を神経質にさせてたらダメだ。

他に気がいってしまう。それだけが心配。

 

 

菅野っていうのは

打たれてもヒットにならないボールを

投げられるピッチャーだ。

それで追い込んで三振もとれる。

それができるようにキャッチャーが

感じとって環境を作ってやることが大事。

 

 

しかし、

小林は発展途上にあるキャッチャーだ。

若いピッチャーの場合は、

小林が育てなくちゃならないが

菅野との場合だと、

菅野が小林を育てる時期だ。

今、菅野のようなピッチャーと

バッテリーを組むのは

小林にとって貴重な時間だ。

この時間で

色んなことを学んで吸収してほしい。

でも彼ももう4年目になるから

このチャンスを

しっかりものにしてほしいと思う。

 

 

 

最後に

今日のソフトバンク戦に向けて

もう一度

 

 

小林よ、

菅野に投げさせたいようにするんだぞ。

首を振られるようじゃダメだ。

結果を恐れず

目の前の菅野を感じとるんだ。

このチャンスをしっかりとつかめ!

 

 

菅野よ、

今日からカミネロが上がってくるから

後ろはマシソンと2人のストッパーに任せて

7回位まで球数抑えていけば間違いはない。

 

でもな、菅野

お前なら完投しちゃった方が

早いんじゃないの?

 

いつも通りにピッチングすれば

結果はおのずとついてくるはずさ。

 

 

 

がんばれ! ジャイアンツ!






【 おまけ 】


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