昨日は毎月楽しみにしている「丹田合気道」(^.^)
日本一を5度受賞された刀鍛冶であり、合気道の達人である
松葉國正先生に学びました。
先生がお話しされ、合気道をして思ったこと。それは…
合気道は、戦うための武術ではなく、競うものでもなく、心にある不安や恐怖、そして人への対抗心の無意味さを身を持って知ることができる術。
相手への愛と気だけで行うもので、敵を作らないから、本当の意味で無敵。
心を平常心にして力を抜いて、身体の軸の丹田だけで身体を使えるようになるので、気持ちにも、身体にも、力みは不要。緊張を取り除き、人と心をつなぐ術でもあります。
武術のカテゴリーでありながら、相手を思い、力を抜けば抜くほど自分の心と身体が出来上がっていく…そんな愛と柔軟な心、身体を持つ人が増えれば、争いのない、世界の平和をも導く合気道の道。
この精神に出会えたことは、歌にも日常にも本当によい影響を与えてくれます(^.^)
それを教えてくれた先生、
本当にありがとうございます(^.^)
また私のスクールでのお稽古よろしくお願い致します！
参加された生徒さんが本当に嬉しそうに楽しんでいらっしゃった笑顔が忘れられません。
新たな気づきと喜び。
そんな機会をこれからも
お届けできたら幸せです。
