マッキンゼー・アンド・カンパニー 日本支社より
講演依頼を頂き、
今日は打ち合わせに 六本木1丁目の本社へ行ってまいりました。
世界にクライアントを持つ会社ということもあって
日本の美を伝える障子をモチーフとした美しいロビーでした
担当者の知的で穏やかな雰囲気の女性と当日運営をしてくださるスタッフ方々とお会いし、
提出していたプログラムの内容をご説明させて頂くと
すごく期待してくださっているとのことで、
嬉しそうにお話を聞きいってくださいました。
マッキンゼーとは、
ウィキペディアによれば、
「 米誌『ニューズウィーク』により「ずば抜けて最も影響力のあるコンサルティング会社」、
英紙『ファイナンシャル・タイムズ』に「世界の指導的コンサルタント機関」と評されるほどの
影響力を持ち、南極を除く全大陸に事務所を構え、依頼はほとんど本拠地の米国外である。
世界のトップ5と呼ばれる企業の3つはマッキンゼーの顧客であるとされ、
『フォーチュン誌』が発表する企業トップ100のうちの3分の2も彼らの顧客であるとされる」
とのこと。
敬愛する大前研一さんも、マッキンゼー日本支社の前社長だったり、
勝間さんもマッキンゼー出身。
そんな活躍する日本人を輩出している
マッキンゼーからの依頼を頂いて
どんな打ち合わせになるのかとても楽しみでしたが、
ボイストレーニングに対して
とても興味を持ってくださっていて、
当日も、大変楽しみにしているとのこと^^
私も、司先生も
プログラム見直し、さらにご要望にこたえられるよう
内容を深く創りこんでいます。
当日がとっても楽しみ^^
今日は、打ち合わせがもう一本入っていて、青山に行ってました。
青山には、自然派のカフェやマクロビ系のお店が多いので、
そちらで、まずは司先生と打ち合わせを兼ねながらランチ
すべてお野菜で、超美味しかった(;;)
最近、野菜しか好んで食べないわたしとしては、
本当に嬉しいカフェでした♪
たまな食堂
あんまり美味しいと思っていたら、取材にどこかのクルーがきていたらしい。
また、帰り際には、糸井重里さんとすれ違ったりして、
すご~く青山の裏路地なのに、人気なんだなと驚いた次第です。
そのランチがこちら。なすの美味しいステーキ^^玄米に、お味噌汁、ほうれん草のおひたし、おまめ
などなど
よかったらお試しあれ~。
今日のもうひとつの打ち合わせもとても有意義なものだったのですが、
私のお世話になっている恩人の方にご紹介頂いたのですが、
日本人でただ一人、パリコレにずっと作品を出し続けてきた
永澤陽一さんの青山の事務所にお伺いしました。
事務所は、青山学院の寮をリメイクした由緒ある美しいオフィスで、
今後、そちらでのカルチャー文化を広げることをされたいとのこと。
そのご相談で、お話を伺いにいきました。
永澤さんの奥様が運営されているのですが、
今日は世界の永澤さんの生き方やお人柄に振れることができて、
とても勉強になりました。
実は、以前、この永澤さんの作品をお借りして
コンサートで歌った経験があります。
素晴らしい衣装を、スポンサーとしてご提供くださり
素晴らしいステージ空間を演出頂きました。
このご縁で、
今度はわたくしが、なにか新しい提案をさせて頂いて
皆様のお役に立てればと思っております^^
ちなみに、永澤さんはずっとパリコレ以外にも
無印良品のブランド開発にも関わっていらっしゃって
デザイナーとしても経営者としても
質の高いところを目指され、成功されているにも関わらず、とても気さくで素敵な方。
よかったら、圧倒的な作品を見てみてくださいませ^^
永澤陽一さんの作品や会社はこちら。
【永澤陽一】
名古屋モード学園卒業後、渡仏。80年より熊谷登喜夫のアトリエにて活動。1988年「トキオ・クマガイ」で東京コレクションに初参加。1991年、株式会社スチル設立。翌年「ヨウイチ・ナガサワ」を発表。同年「無印良品」の衣料ディレクターに就任(~2002年)。1993年「NO CONCEPT BUT GOOD SENSE」を発表。1994年、毎日ファッション大賞新人賞を受賞。1997年よりパリコレクションに参加。スポーツブランド「NEW BALANCE」の企画・プロデュース、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)の制服デザインなども手掛ける。2004年、毎日ファッション大賞受賞。金沢美術工芸大学大学院教授。
新しい方々やプロジェクトとの出逢いに
ドキドキ、わくわく、新しく違う風を感じています