7月17日(火)



ここから、番組を思い出しながら

番組には出てこない細かい解説と

個人的な意見を書いていきます。

まだ見てない方がいましたら、

ご覧になった後で見て下さい。

そして、1人の個人的見解として

捉えて頂ければ幸いです。



まずは、冒頭にあった東京ドーム

32個分と言われてたゴミの山。
私は行った事がないのですが、

驚くのはその広さや人だかりだけではなく、

これ
人の横に動物がいるのが見えますか?

牛です。しかも食用の。

食べるものがないので、

ゴミの集積所に牛や豚が集まり、

餌を探して食べてるんです。

ガーナ全土でよく見られる光景です。

これが大問題で、

当然人体に有害な物質も多々含まれているし、

空き缶や、ビニールを食べてそれが原因で

死んでしまう豚や牛もいます。

日本の高度成長期に見られた

足尾銅山の鉱毒事件のように

都市部や鉱山、工場の近隣では

公害が多発する段階にあります。


そしてこれ
コレも大問題ですね。

欧米だからと批判的に見ていた皆さんも

他人事ではないですよ。

日本の電子ゴミの量は2015年時点で世界3位。

お金払ってリサイクルすればいいって

問題ではありません。

「ゴミはどこかに捨てられる」

お金を払って電気屋さんに

持っていったもの全てが

キチンとリサイクルされる訳ではない

という事です。

それがこうして途上国といわれる国に

運ばれて、燃やされて有毒ガスを

撒き散らせながら回収されている

現実があるのです。


という訳で本編ですが、

いきなり間違いが!

細かいですが「カンジャカ村」じゃなくて

「カンジャガ村」です「ガ」!

英語で書くとKanjarga

そして住むという表現は微妙なところで、

正確には「住んでいた」で、

今は島根の離島海士町(あまちょう)に

住んでいます。


カンジャガ村はそのまんまこの景色です。

これは乾季の時期(1月)なので、

ほとんど緑がありません。

サバンナ気候なので、

雨季以外はずっとこんなです。

そして暑い時は50度を超えてしまう

という過酷な環境。

最初はよくこんなところに人が

住んでるなって思いました。

でも何度も通って滞在するうちに

慣れていきました。

人間の適応能力ってものは中々ですよ。

でも、その過酷な環境は

世界何十カ国も回った妻の友香でも

「ココはキツイ」という程のもの。

青年海外協力隊の友達にも何回も

来てもらいましたが、

口を揃えて「ココはキツイ」と笑


勇気のある変態思考のブッとんだ人は

一度来て見てください。

日本の環境がどれだけぬるいか

知る事が出来ます。


〜続く〜



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