こんばんは、音じいやです。


ようやく少し時間取れるようになりましたので、マイペースで記事書いていきたいと思います( ̄▽ ̄)ノ



今回は久々ですので軽い題材?で、、インストルメンタル曲を色々とご紹介していきます。



歌の入っていない、いわゆるインスト曲ですね。ジャンルはHR/HMに絞りますが、個人的な選曲ですので悪しからず。





これまでにご紹介してきたアーティストの物もありますので個人的な嗜好がもろ分かりかもしれませんが笑、出来るだけ懐古趣味な選曲にならない様に選んでます。



まぁ、自分は基本的に歌有りの曲の方が好きですので、そこまでインスト曲に思い入れや拘りは有りませんが、どこかで聞いたことあるフレーズだったり、インパクトのあるメロディ等で、そのアーティストに興味を持つ事もありますね( ̄▽ ̄)b



選曲に関しては、テクニカルな演奏から叙情的なメロディが聴ける物まで幅広く選んでいるつもりですので、気にいる曲があれば幸いです。



と言うことでさっそくご紹介。



HR/HMのインストルメンタル名曲リスト

()内はアーティスト名です。


1.Martial Arts (Royal Hunt)

2.Erotic Nightmare(Steave Vai)

3.Into the Arena(The Michael Schenker Group)

4.Erupiton(Van Halen)

5.The Dance Of Eternity(Dream Theater)

6.Midnight Express(Extreme)

7.Technical Difficulties(Racer X)

8.Conquer Or Die(Megadeath)

9.The Call Of Ktulu(Metalica)

10.Mandy(Harem Scarem)

11.Enigma Machine(Dream Theater)

12.Mr.Scary(Dokken)

13.Eclipse(Yngwie J Malmsteen)

14.Exploder(Loudness)

15.Trilogy Suite Op:5 (Yngwie J Malmsteen)



ドリームシアターとイングヴェイが2曲ずつ選んでいるのは、まぁ、、好みです笑。



HRやHMが好きで洋楽聴く方ならばよく知られてる名曲も有りますが、なんでこれ?って思われる曲もあると思いますが、そこは自分の好みで選曲しておりますのでスルーして下さい笑。



とりあえず、何曲かチョイスしてご紹介してきます。



1.Martial Arts (Royal Hunt)



デンマークのハードロックバンド、ロイヤルバンドのデビューアルバム(LAND OF BROKEN HEARTS)に収録されているインパクト大な曲です。

新日本プロレスの蝶野さんの入場曲に使用されていて、比較的有名かなと思いますねー。


2分弱の短い曲ですが、クラシカルなキーボードとハードなリフが印象的でカッコ良いですね。




2. Erotic Nightmare(Steave Vai)



世界的ギタリストとして有名なスティーブ・ヴァイ先生のソロアルバム(Passion And Warfare)に収録されている名曲ですね、はい。


正直、ギターをコピーして弾きたいとさえ思わない変態的なテクニックでして笑、単に聴くだけですが、、とにかくリフがカッコ良くて、メロディは変態ですがちゃんとハードロックしているところが良いですねー。




3.Into the Arena(The Michael Schenker Group)



この方も世界的なギタリストとして現在も活躍中のマイケルシェンカーさんの名曲ですね。


先程のスティーブヴァイ先生とは異なって、テクニカルというよりはエモーショナルなメロディ主体のギターを聴かせてくれる曲です。


ギターはコピーしてました笑。




5. The Dance Of Eternity(Dream Theater)



個人的にはこの曲は21世紀に入って現在までのNo.1のインスト名曲と思ってます。


ドリームシアターの大名盤コンセプトアルバム、メトロポリスpt.2に収録されている曲で、アルバム通して聴いていると、この曲だけ目立つわけではありません。


アルバム全編に渡って鬼のようなテクニックで演奏されてますので、当然その中のインスト曲も鬼テクニカルですが、楽曲構成、テクニック、メロディ、エモーション、全て完璧です。ロックファン必聴曲ですね。




6. Midnight Express(Extreme)



この曲は、これまた現代の名ギタリストであるヌーノ・ベッテンコートの一風変わったインスト曲です。


エクストリームの4thアルバムに収録されていますが、このアルバムが物議を醸し出したグランジ色が感じられる作風でしたので、余り聴かれない曲かもですね。


アコースティックギターで、オリエンタルな雰囲気とファンキーなリズム、高速フレーズが聴けて、なんとも不思議な曲調ですが、それが癖になる笑。




7. Technical Difficulties(Racer X)



皆んなご存知?のポールギルバートが在籍していたアメリカのメタルバンドRacer Xに収録されていた曲で、メタリックなリフと音数の多いソロが印象的な曲です。


とは言え、らしいメロディアスなソロも聴けて、ポールギルバートだなぁーって感じも勿論ありますね。




9. The Call Of Ktulu(Metalica)



ここまでは、スーパーなギタリストがメインなインスト曲が多かったのですが、バンドアンサンブルで聴かせるインスト曲と言うことで、みんな大好き笑、METALLICA

から1曲。


METALLICAやMEGADETHもインスト曲はいくつかありますが、この曲はギターソロで聴かせるというよりは曲構成やリフのカッコ良さで成立したインスト曲って感じですね。

こういうのも良いですねー。




12. Mr.Scary(Dokken)



HR/HM界の硬派な名ギタリスト、ジョージ・リンチ先生が在籍していたドッケンの4thアルバムに収録されていたインストの大名曲です。


緊張感漲るイントロ、リフ、ソロがとにかくカッコ良い!


気を衒ったテクニックを使わずに、あくまでも正統派(オーソドックス)な演奏法が個人的に大好きなギタリストで、メタル感がたまりませんね。必聴曲です。




15. Trilogy Suite Op:5 (Yngwie J Malmsteen)



これも有名な名曲ですね。


イングウェイ先生の曲はこれの他にエクリプスも選曲しています。


この曲は初期の大名盤トリロジーに収録されている曲で、クラシカルなフレーズをメインに構成されているインストです。

曲構成も、ハードなパートやアコースティカルなパートなと織り交ぜた組曲風になっていて聴きごたえ十分な曲です。


どちらかと言うと、エクリプスの方は比較的キャッチャーで分かりやすい曲調ですね。そちらもお勧めのインスト曲です。


個人的にはトリロジーの頃が全盛期と思っていますが、、



ロック系のインスト曲と言うと、トニーマカパインやジョーサトリアーニ辺り、プログレ系のバンドの持ち曲なんかを選びたくなるのですが、そこは音じいやのセンスの浅さも有りますので、、選曲はご理解願います。



たまにはこういったインストのみのプレイリストを聴くのも新鮮かなと思いますので、皆さんも如何でしょう!



と言うことで、今回は以上になります。