こんばんは、音じいやです。

最近のコロナ流行が仕事にも影響してきそうで困ったこの頃です(・ω・`)

ピコ太郎のYouTube動画で手洗いバージョンがアップされていますので、それ見て元気出して頑張ろ〜と( ̄▽ ̄ノ

今回はpierrotをご紹介しようかなと思います。

90年代後半から活躍して2006年に解散したV系バンドですが、ボーカルのキリトさんはANGELOで今なお第一線で頑張ってますね。

90年代までは結構V系バンドがシーンの中で多かった記憶があります。X、ラルク、GLAY、LUNA SEA等のビッグなバンドの他にも、黒夢、SAZNA、PENICILLIN、DIR、ラクリマ、MALICE MIZERなどなど結構沢山のバンドがメジャーデビューしてました。

そんな時代の中でpierrotも1999年にメジャーデビューアルバムを発表しまして、そこで自分は初めてpierrotのMAD SKYを聴いて好きになりました。

前述のように、数多のV系バンドが乱立デビューしていた時代なので、何かしらの特徴や強みが無いと大概消えてしまう厳しい時代でしたが、pierrotのデビューアルバムは中々のインパクトとクオリティがあって今でもたまに聴きたくなるくらいです。

音楽性はざっくり言うとV系の範疇に入るものですが、2人のギターが結構変わったフレーズとリフで、立体的と言うか奥行きのある聴かせ方をしているのが印象的なバンドです。

あと、V系バンドってそれぞれに何かしらの世界観やイメージを持たせてる感じがしますが、pierrotは(MAD)なイメージですね( ̄▽ ̄)多分

楽曲は煌びやかな雰囲気もありますが、特にギターフレーズは変態フレーズ満載で一癖も二癖もあります。こういう手法で曲アレンジしているバンドは当時は殆ど知らなかったので、恐らくpierrotが初めてじゃないかなと思います。

pierrotはメジャーでは5枚のフルアルバムを発表していますが、徐々にシンプルで重厚な編曲手法に変わっていってます。

キリトさんはすでにANGELOでpierrot時代よりも長くキャリアを積んでいますが、ANGELOに無い魅力がpierrotには確かにありまして、そこら辺はメンバー、特にギターの作曲やアレンジによるところが大きいかなと思います。

今回はpierrotで好きなアルバム2枚をご紹介しようと思います。


まずは、長年愛聴している1999年に発表されたメジャーデビューアルバム
FINALE

個人的にはデビューアルバムにしてpierrot最高傑作だと思っています。LUNA SEAのIMAGEもクオリティ凄かったのですが、これも負けていませんね。

LUNA SEAのIMAGEがダークな世界観と芸術性の高いアルバムだとすると、pierrotのFINALEは独特なキャッチャーさと強靭な楽曲で中毒性の高いアルバムです。

このアルバムの肝は自由度の高いツインギターとVo.キリトさんのMADな世界観を表現する歌ですね。カッコ良いのはもちろんですが、デビューでこのクオリティは凄いです。

V系バンドの中では名盤と思いますので、是非リメイク盤を出して欲しい気もします。今でも充分聴けますけどね(・ω・)。


という事で収録曲は以下の通り

1.FINALE
 ダークで不穏な雰囲気のミドルテンポの曲です。スケールの大きな楽曲の展開でアルバムの雰囲気を表していますね。

2.ハルカ…
 憂いのあるキャッチャーなボーカルメロディとツインギターの強靭かつ特徴的なフレーズがカッコ良いシングル曲です。この曲もスケール感が、あって、ダイナミックに展開する楽曲がカッコ良いです。

3.CREATIVE MASTER
 前の曲の後半から繋がっているようなアレンジで始まります。だんだんとギターの変態フレーズが目立ってきますが、アッパーなノリの良い曲です。楽曲はハードでもボーカルのキリトさんの声質が結構キャッチャーに聴こえさせている気がします。

4.カナタヘ…
 攻撃的なリフが印象的でアッパーな感じの、これもカッコ良いシングル曲です。徐々にギターが変態になってゆく中、ブレないキリトさんの歌メロがキャッチャーで良いです笑。

5.ECO=System
 雄大でノスタルジックな雰囲気のゆったりとした曲です。主役はキリトさんの歌でギターは控えめですね。とは言っても結構アレンジが凝っていますので重厚さもあります。

6.MAGNET HOLIC
 ベースメロディが印象的で、ギターも結構メタリックな音ですが、ツインのギター両方のフレーズが変態でガチャガチャ感がある曲です笑。
なんかクセになる曲です。

7.MAD SKY -鋼鉄の救世主-
 ハードなリフとシリアスな雰囲気のボーカルが超カッコ良い曲です。特にサビの部分のドラムのダンダン感と力強いボーカルに痺れます。ギター含めたアレンジも凝ってます。シングル曲としては少しヘヴィかと思いますが、カッコよければ良いのです( ̄▽ ̄;)。

8.SACRED
 V系のメロディアスでアコスティカルなバラードですね。キリトさんの繊細な歌い方が雰囲気出していて良いですね。

9.ICAROSS
 オリエンタルな雰囲気のイントロから始まるカッコ良いギターフレーズが印象的なナンバーで、この曲は結構ストレートな感じです。個人的には大好きなタイプの曲です。

10.ラストレター
 メロウなラブソング曲で、歌メロが結構キャッチャーなシングル曲です。演奏も比較的シンプルな感じですね。結構ヒットしたシングルですが、個人的には少し物足りない感じもします。

11.クリア・スカイ
 このアルバムの収録曲の中では一番普通のV系ぽい曲と思いますが、歌メロが良くて思わず口ずさんでしまうキャッチャーさがあります。シングル曲ですが、MADSKYの次に好きです。

12.CHILD
 徐々に盛り上がっていくスケールの大きな雰囲気の曲です。

13.Newborn Baby
 少しパンキッシュで混沌とした雰囲気の曲で、MADな感じでアルバムを締める曲ですね。

このアルバムは本当にギターメインに色々と凝ったアレンジがなされていて聴くたびに色々な発見が出来るスルメアルバムです。

V系好きな方であれば、結構な割合で気にいるアルバムだと思いますので、聴いたことのない方はにはオススメします。


続いてはメジャー3rdアルバムで2002年に発表された
HEAVEN 〜THE CUSTOMIZED LANDSCAPE〜

メジャー2ndアルバムのPRIVATE ENEMYもハードな感じで好きなのですが、このアルバムはバンドサウンドがそれまでよりも一段クオリティ上がった感がありますのでこちらをご紹介しようと思います。

デビューアルバムから3年で3作目なアルバムですが、こんなに早く洗練されたバンドサウンドに進化するとはと驚いた作品です。

個人的にはデビューアルバムのガチャガチャ感も好きなのですが、バンドの纏まりと楽曲の完成度としてはこちらがpierrotで一番と思ってます。

特に変化が感じられるのは従来の立体感ある楽曲作りから、ストレートで重厚感ある楽曲になっているところですね。

勿論、変態フレーズ含めたpierrot独特な雰囲気は残っていますが、よりシンプルでダイナミックなフレーズの聴かせ方をさせてますので、聴き易くてかつ耳に残る感じです。

このアルバムでその変化が分かる曲で、オススメの曲は、2曲目の新月、3曲目のDRAMATIC NEO ANNIVERSARY、5曲目のLOVE & PEACE、6曲目のCocoon、9曲目の壊れていく世界で、辺りです

結構バラエティ豊かな曲が収録されてるアルバムですが、アッパーな曲もメロディアスな曲も以前と比べて洗練された感じですね。

このアルバムでは特にDRAMATIC NEO ANNIVERSARYの出来が突出してると思ってまして、ビールのCM曲の様だと勝手に思っています笑。最高にカッコ良いロックナンバーです。


2000年代辺りは個人的には洋楽メインで聴いていたのでpierrotはそこまで追いかけてはいませんでしたが、改めて今聴きかえしてみると分かる良さってあるんですよね〜( ̄▽ ̄)

ANGELOのメンバーでも良いのでFINALEの再録して欲しいなぁと思っちゃいます。

という事で今回は以上です。

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