ファスティングマイスターで、コーチの藤原慶樹さんのサポートです。
準備食 2日、ファスティング7日、回復食4日の、合計13日の旅路でした。
自宅にいながらの、非日常生活。
まさに、リトリートでした。
○得たもの
食べないことが、これほどまでに、心身にとって楽なんだという体験ができたこと。
食べない=つらい、つまらない、不幸せ
という、私の最上級レベルに確固とした信念を、体験レベルで打ち砕いてくれました。
ヨガや瞑想の実践が、食べ物と深くかかわりあっていることも実感。
食べないことによる瞑想の深まりにはおどろきました!
食べない、という新しい選択肢が、私の中で増えました。
○おまけの作用
体重は、3-4キロ減りました。
実は、昨年のヨガセラピーのトレーニングのストレスで、体重が激増したんです。
食べることによって自分を癒そう(でも結局、痛めつけている)とする子供の頃からの根強い行動パターンが、いかに自分に不利益にはたらいてるか実感しました。
いよいよ、真正面から食に向きあいたいたいと、準備万端だったところに、このプログラムにであったわけです。
自分の食に対する執着と依存から自由になりたいと願い、参加しました。
まさに、自由と開放感を感じる体験になりました!
○その後の変化
1 人参ジュース習慣
この軽やかさを維持したいと、朝の人参リンゴジュースを始めました。(それ以外はたべない)
マナ酵素よりは値段も安いので、日常的に続けられそうです。
2 嗜好の変化
これまで脳みそが都度欲していた
・生クリームや白砂糖たっぷりのケーキやお菓子
・カフェインいりのコーヒー、お茶
が、あまり欲しくなくなりました。(←いまのところ 笑)
これは、私の人生史上はじめてで、おどろき!!
身体に悪いからやめなきゃと頭で制限していた時期はもちろんたくさんあります。
でも、結局、我慢は続かず。。。
インナーチャイルドが、
だってたべたいんだもん!!
と本能レベルで駄々をこねるのには、抗えませんでした。
細胞が欲しがるもの、頭が欲しがるものの区別がつくようになり、
いまの私は、細胞との親近感と自己一致感を感じています。
頭の反応は、遠くから眺めている感じ。
いつまで続くかな?笑
3.食生活全体の見直し
回復食の
まごわやさしい
食生活が、家食の基本として、そのまま続いています。
さかなは、ほんのすこしだけ。
今までも食には気を使ってきたけど、度々脱線するのが難点でした。
ハレとケのメリハリが、以前より付いてきました。
夫も一緒に食生活改善プロジェクトに参加してくれることになり、協力しあって、新しい習慣を根付かせたいです。
まずは、5月末まで!
○好転反応?
ファスティングリトリート開始から、約一ヶ月たちました。
ほぼベジタリアンで、朝の人参ジュース断食を1週間くらい続けていたら、好転反応?
栄養も睡眠もたっぷりなところに、
いわゆる風邪のような症状が出てきました。
のどの痛み
節々の痛み
咳
発熱
つかれ
単なる風邪かもしれないけど、私は好転反応として受け止めることにしました!笑
よく起こるらしいので、このままこの身体のエッジを温かい気持ちで、通過させていきます(^ ^)
ちなみに、プログラム公式の回復食が終わった後に、2-3日血便が出たのもびっくりしました。
体調もよかったし、好転反応だろうとみまもっていたら、これも自然とおさまりましたよ。
食べること、食べないことによるセルフケア。
サウチャと自分への慈悲の実践を引き続き探求していきたいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊❤️
堀桃代