我が家は、息子は夏くらいからメンタルやられて全く勉強せず、中学レベルの学力で受けられる短大に進んだし、娘は総合選抜で早々に決めたし、二人ともまともに受験してないんですよね![]()
一方、オバちゃんは国立大卒なので、五教科勉強して受けてます![]()
夫は、高校からエスカレーターで大学行ってるので、ガチで勉強したのは高校受験の時くらいですかね![]()
プレッシャーをかけられる経験をすることでメンタルが鍛えられますか?
はい、適切な条件がそろえば鍛えられます。ただし、やり方を間違えると逆効果になることもあります。
プレッシャーがメンタルを鍛える仕組み
プレッシャーは
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不安や緊張への「慣れ」
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感情をコントロールする練習
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失敗しても立て直す経験
を与えてくれます。
これが積み重なると、いわゆる**ストレス耐性(レジリエンス)**が高まります。
鍛えられる「良いプレッシャー」の条件
次の条件がそろっていると、メンタルは強くなりやすいです。
① 自分の能力より「少しだけ上」
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無理すぎる → 折れる
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簡単すぎる → 成長しない
「頑張れば届く」レベルが最適です。
② 失敗が許される環境
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失敗=人格否定
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失敗=罰
こうした環境では、恐怖だけが残ります。
③ 振り返りができる
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何がきつかったか
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どう対処したか
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次はどうするか
これを言語化すると、経験が「筋肉」になります。
逆にメンタルを壊しやすいプレッシャー
以下は鍛えるどころか消耗します。
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逃げ道がない(常時・長期間)
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理不尽・評価基準が不明確
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人格や存在を否定される
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努力しても改善の余地がない
これは「トレーニング」ではなく「過負荷」です。
メンタルは「筋トレ」と同じ
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適切な負荷 → 強くなる
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過負荷 → ケガをする
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休息なし → 消耗する
つまり
「プレッシャー × 回復 × 振り返り」
この3点セットがあって初めて鍛えられます。
実践的な考え方
「このプレッシャーは
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自分の成長につながるか
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学びがあるか
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一時的か
この3つのどれかにYESが出るか?」
と自分に問いかけてみてください。
YESがゼロなら、耐える価値は低い可能性が高いです。
受験でメンタルを病んだ場合の対処法を教えてください
とても大切なテーマですね。
結論から言うと、受験でメンタルを病むのは珍しいことではなく、正しい対処をすれば回復できます。
以下は「今つらい人」に向けた、現実的で安全な対処法です。
① まず知っておいてほしいこと
受験が原因で心が不調になるのは、弱さではありません。
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長期間のプレッシャー
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人生が決まるように扱われる空気
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比較・評価・期待
これは大人でも壊れるレベルのストレスです。
まず「自分を責めない」ことが最優先です。
② 危険サインがあるかを確認
以下が2週間以上続いている場合は、対処を急いでください。
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朝起きられない/布団から出られない
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勉強しようとすると動悸・吐き気・涙が出る
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「自分はダメだ」「消えたい」と考えてしまう
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食欲や睡眠が極端に乱れる
👉 この段階では「気合で頑張る」は逆効果です。
③ 今すぐできる対処(短期)
① 受験から一時的に距離を取る
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1日〜数日、勉強を完全にやめる
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「逃げ」ではなく治療です
心が折れたまま勉強しても、吸収率はほぼゼロです。
② 「休む理由」を言語化する
例:
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「立て直すために休む」
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「合格率を上げるために一度止まる」
目的がある休みは、罪悪感を減らします。
③ 信頼できる大人に必ず伝える
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親
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学校の先生
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塾の講師
一人で抱え込まないことが回復の近道です。
④ 中期的な回復ステップ
① 受験=人生ではないと整理する
これは綺麗事ではなく事実です。
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浪人
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学部変更
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編入
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社会人からの再挑戦
ルートは無数にあります。
② 勉強量を「最低ライン」に落とす
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1日30分〜1時間から再開
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成果より「机に向かえたか」を評価
脳は「できた感覚」で回復します。
③ 比較を断つ
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SNS・合格体験記・偏差値表を見るのをやめる
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他人の進捗は毒になる時期があります
⑤ 専門家の力を借りる目安
以下のどれかに当てはまれば、早めに相談してOKです。
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2週間以上改善しない
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パニック症状が出る
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自傷・希死念慮がある
👉 心療内科・精神科は「重症者の場所」ではありません。
受験期の相談は非常に多いです。
⑥ 親・周囲の人に伝えるときの言い方(例)
「勉強が嫌なんじゃなくて、
心が限界で続けられなくなっています。
立て直す時間が必要です。」
この言い方は、理解を得やすいです。
⑦ 回復後に強くなる人の特徴
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「自分の限界」を知った
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無理を察知できるようになった
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結果よりプロセスを大事にできる
これは一生ものの力です。