機材の話 ギター編1(Caparison) | ほーりーのギター(+日常)ブログ

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ギター、音楽、日常の事を書く予定。
60~80'sギターヒーロー大好き。
漫画も大好きです。


どうも。

最近伊藤潤二の漫画を読んだせいで、夜トイレに行くのが怖くなってるほーりーです。
怖いもの観ると大体トイレからベッドまで小走りになります。


…さてギター編では名前の通りギターを紹介していきます。
どんなギターでも見るの好きって人は見てってね!

では第一弾!

じゃじゃん!

Caparison TAT Dark Night




はい。
このギターはもう7年くらい使ってますね。
俺の中で最も長くメインギターになってるギターです。
世界に30本のみの限定生産モデル。
基本的にこの子を手に入れてからライブは1回を除き、この子でしかやってません。
それくらいお気に入りギター。
19の時に20になるお祝いって事で親父に買って貰いました。(本当は半額払う予定だったけど、全部払ってくれました(笑))
ずっと使ってるのも慣れってのもあるけも、なにより作りがしっかりしてるからだね。
ハムバッカーとは言えノイズが本当に少ない。
ハイフレットもスムーズに移動できる。
良いギターです。


でも色々と好みが変わるので改造しまくってます。(笑)
ピックアップは
リアが
Caparisonオリジナル(半年)→Dimarzio AT-1(5年)→Duncan TB-6(1ヶ月)→Dimarzio AT-1(1年)→Dean Michael Schenker model(半年)→Duncan Jason Becker model(現在)

センター
Caparisonオリジナル(6年)→ダミーピックアップ(現在)

フロント
オリジナル(半年)→Dimarzio Air Norton(6年)→carvin AP11(現在)

って感じに変わってます。
配線を変えてタップ出来るようにもしてます。
今のところフロントピックアップに若干不満がある程度です。
自分のピックアップの好みはミドルパワーってことが最近わかりました。
下手なのにニュアンスをつけたがるからミスもたくさん聴こえます(笑)
センターがダミーなのはスイッチング奏法がやりたいからです。あんまりセンター使わないしね…。

ピックアップ以外にもノブをメモリが見えるようにストラトのノブにしたり、ピックアップセレクターノブも見やすいように白に。
ポッドは1回YJMポッドにしたけどオリジナルに戻した。


ちなみに1年前くらいはこんな見た目でした。





完全にランディーローズ意識してました。(笑)
ペイントしたわけでなく、白丸シールをたくさん貼りました。
たまにまたやりたくなります(笑)
2年くらいこの見た目でしたが、剥がしても、焼けとかは全く目立ちません。


…と、まぁこんな感じです。
オリジナルのままでも良いギターなんですが、俺によって完全にほーりー仕様のギターにされてます(笑)

ちなみにこの子、Caparisonの菅野氏に最近調整していただきました。
めちゃくちゃネックが反ってたみたいです。
それでも弾きやすかったんで全然気にしてませんでした…(笑)
でも調整してもらった後は、して貰う前の10倍弾きやすくなりました。
菅野氏はとても人柄が良い方でした。


Caparisonのギターって見た目はメタルっぽいけど、実際の音は割りと万能に感じる。
ローミッドが分厚いから確かにメタルも得意なんだけど、アンプで普段よりローミッドを少し削ってハイを上げると万能系の音も出せる。
伸びやかなソロもいけちゃう。
オススメです!(笑)

このギターにも色々思い出が詰まってるので、一生手元にいると思います。
最近ストラトが好きなので一時期よりは弾く機会が少なくなってるけど、やっぱり一番信頼出来るし、一番安心できるギターです!


…とか言いつつ1度だけ72年製ストラトを買いたくて売ろうか迷ったことあります(笑)

その2に続きます。