良い言葉 | 合気道 堀越道場

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春日部・北千住・越谷・幸手・宮代・坂東・加須にて活動している堀越道場のブログ

せんげん台子供
元気です。
大人
こちらも。
後半は大学合気道部卒が私入れて4人。
良い稽古ができました。

オリンピック組織委員会元理事の高橋某が初出廷したとニュースでやってました。
いい歳して、お金も沢山あるだろうに、悪い事して更に金を求めようとした人。

彼にはインドの詩人、タゴールの詩を贈りましょう。
その死の3ヶ月前の詩です。
ヒンドゥー教の死生観が表れてます。

「今度のわたしの誕生日に、わたしは逝くだろう

 わたしは身近に友を求める

 彼らの手のやさしい感触のうちに

 世界の究極の愛のうちに

 わたしは 人生最上の恵みをたずさえていこう。

 人間の最後の祝福をたずさえて行こう

 今日わたしの(頭陀)袋は空っぽだ

 与えるべきすべてを

 わたしは与え尽くした

 その返礼に もしなにがしかのものが

 いくらかの愛といくらかの赦しが得られるなら

 わたしはそれらのものをたずさえて行こう

 終焉の無言の祝祭へと

 渡し舟を漕ぎ出すときに 」

精神性の違いが明らかでしょう。
武道でも宗教でも習い事でも何でも、人と生まれたからにはここを目指していきたいですね。

死ぬ前にはそういう心境になっていたいものだ…。