神宮の稽古でした。
時間があったので たまには本殿にお参りへ。
絵馬は普段90％外国語なのですが、
流石に日本語ばっかりでしたね。
本来の神社！って感じがします。
稽古には大学新入生もチラホラ。
頑張って続けてほしいものです。
それにしても時が経つのは早いですね。
双子も今年でもう10歳。
相変わらず「ママ～、ママ～」です。
私は、
「あっ、パパは関係ないから！」とか、
「パパは来ないで！」とか冷たくあしらわれてます。
でも、そこは女でして、何かをお願いするときだけは、猫なで声で「パパ～！お願いがあるんだけどねえ…」とすり寄ってきます。
先日最高裁の判決で、夫婦同姓は合憲とされました。
選択的夫婦別姓が認められたら、あれですね。
双子達は今のままだと、ママとおんなじ苗字になりますね…。
長男の坊っちゃんはどうですかねえ。(笑)
子供の結婚式に呼ばれて、私だけ堀越。
嫁と子供達は別姓。悲しすぎますね…。
まあ、自分自身考えても父親の性を選ぶのか、母親の性を選ぶのか なんて決められませんよね。
子供達はいつそれを決めるのでしょう？
幼稚園や保育園ではどうするのでしょう。
個人の権利も大切ですけどね。
人間が他の生物に打ち勝ってきた最大の理由は、「協力出来ること」だったそうです。
家族や仲間との協力です。
話が長くなりますが、先の戦争で 終戦後も30年間フィリピンのジャングルで戦い続けた方ご存じですか？
小野田寛郎さん。昭和49年に帰国。
帰国後は 様々なところで講演をしたそうですが、
最後に必ず言うことがあったそうです。
「人は1人では生きられない。」
重みがありますね。
ですのでね、家族を分断するような夫婦別姓には いまいち賛同できないのです。
家族と自分の周りの人々を大切にすることが
自分の幸せにも繋がるのでしょうね。
では、また。
さてと。
別姓がいい！なんて言われる前に
家族のために 皿洗いでもしてくるか…。