朝から超絶爽やかな白シャツの羽生さんに遭遇してキュンキュンしております。
世代を越えて。ちびきのこちゃんが、ちょっとずつおっきくなって、こんな美形に育ってしまった。
雪肌精を使い続けるとこんなに美しくなるというCMですか?
なんと強力な宣伝力のグローバルミューズさまであろうか。
鉄旅連載はいつでも中断して、必ず続きます。
昨日は札幌に出かけてきたので、ちょっとお散歩の話。
6月26日。
電車で札幌へ。(もう乗り放題はおしまい。電車賃払います)
着いて最初に行ったのは紀伊國屋書店。北海道はこの26日が発売日です。
AERAはビジネス誌の棚。この麗しい筋肉美がビジネスなんだぜ。
発売日の昼頃だから棚にびっしり。うーん、2列だから40冊くらいあるんじゃね。これが全部売れちゃうのかな。
中身は、写真はそれぞれ小さめが多い。(特にミーティアが小さい…)
でも松原さんのテキストがすばらしかった。そう、羽生さんがこのショーのすべてを引っ張っている。立場や肩書きやその名称は関係ない。
羽生結弦が責任感をもって牽引するショー。これが事実。
今日の目的地は大通公園の西のどん詰まりの札幌市資料館だ。普通は地下鉄で行くのだが、午前中は雨降りだったのが急に晴れてきて青空が冴えわたってる。気持ちいいから歩いていこう。
紀伊國屋書店から北海道庁の敷地を突っきります。
前庭の池は睡蓮が繁って花が咲いている。
都会のど真ん中の、
夏の睡蓮の池。
大通公園に着くとテントがたくさんたっている。花フェスタ。園芸市だな。業者がたくさんで花や苗木とかを並べて大勢のガーデナーさんたちで賑わっている。
石山通を渡って12丁目には大きなバラ園がある。今真っ盛りだ。
白。
ピンク。
赤。
円筒状の柱につるバラをはわせてオブジェのような形になっているものがあるのだけど、その中でもこれは三角に広がっている。
これは…… 赤マグマさま!
光をまとってもお美しい…
札幌市資料館は大通公園の西の端。東のテレビ塔に正対して立つ。
ここは旧札幌控訴院。(看板もそっちがかかってる)
入ってみたことあるけど元の法廷みたいな部屋が残されている。法服みたいのも下がってる。今の朝ドラの世界。オープニングで寅ちゃんが着てるやつだ。
中の造りもそのままで、小さい部屋が展示室や貸しギャラリーになっている。
ここで学生時代からの古い友人が入っている水彩画のサークルの定例の展示会が毎年開かれるので、そのためにここにやってきたのだ。
(昨年はブッチしてしまった。だってちょうど新潟に行ってたんだもん)
水彩画。風景が多いな。サークルの皆さんでスケッチに出かけたりして描くそうだ。
大学(私は短大だったが)の部活としての漫研、その仲間がそのまま集って作った漫研で同人誌を作っていた仲間。
やっぱり多才な人が多い。いろんな手法で絵を続けている人も多いだろうけど、彼女は水彩画。
でも漫研時代から編集能力にも長けていたので、スケッチ旅行の記録を一冊にまとめたりもしている。毎年やってるこれだけですごい作品だよね。
形を変えながらも、絵を描き続けるということがすばらしいなあと感心します。
年を重ねてこそ。
人それぞれに。
私は私の得意なやりたいことをやっていこう。
古い洋館そのままなので、展示室の窓がすてき。
大通公園をまっすぐに一望する、よく晴れた昼さがりです。
帰りはおとなしく地下鉄で帰る。
反動で今日はいつもの足じゃなく腰がちょっと痛い。
信念の道を突き進むあの方についてゆくためには、足腰大事です!がんばりましょう。