昔の芸者とは | 彫きぬ雑記帳

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山口県山口市の刺青処、日本伝統肌絵芸術の彫きぬこと衣笠新太郎のブログ

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今は、お座敷で、お客をもてなす女を芸者という
何の芸もないくせに (゚∀゚)

その昔、江戸の中期頃までは
芸者と言えば武芸練達者のことを指す言葉であったのだ
江戸後期になり、女風情が。。。クルクル踊って
それから、コレを芸者という

🐶とっつあんは、どの程度の芸者でござんす?

🐱屁の音五段、大声四段、尺八参段、そして
三味線弐段でございます ペペンペンペン
中途半端なとっつあん🐶

🐱中でも尺八はお得意技なのよ ほほほほ…

🐶尺八と言えば55センチ。。。
あ💡!差し添えの脇差の理想的な全体寸法
柄が四寸弱で、鞘が一尺四寸強

まるで武蔵大掾藤原忠廣の寸法でござんすね
これで、ぷお〜〜〜♬っとお吹きに。。。 笑


何をごちゃごちゃと言うとるんや?
ワシはもう芸事をやめて三十数年経ってるんやで
ただ、屁の音だけは八段まで昇段したが(^ ^)
8連発で💨💨ぶっ💨💨💨💨💨💨 ♬ ♬

あ?この脇差は🐶⁉️





🐱研ぎに出す前ですが、
殿様は詳しくは語らないと思います

。。。物打ちの擦り傷の様なヒケは、
屋上でよく、片手打ちで畳表を斬っていた痕跡で
切先辺りの曇りは、なんやろう(^ ^)?

🐶。。。???

殿様が25の時、それだけ。。🐱

うん、長らく実家に置いていた脇差やけどな
もちろん正規の登録証付き
銘は表に越前住継廣だけ、、、
近々、福岡の研ぎ師に出そうと思ってる

🐱この脇差を砥石にかけて、白鞘に収めて清めます

よく斬れるからなぁ^^