江戸噺し ⑤ | 彫きぬ雑記帳

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山口県山口市の刺青処、日本伝統肌絵芸術の彫きぬこと衣笠新太郎のブログ
仕事の話し、趣味の話し、また旅の仕事の出来事などを書きます

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人、さまざま、暮らしも様々
億万の偶然がこの世に有り
それが重なって、ひとつの出会いになる


金太郎の、俺に対する想いを知ってしまい
成り行き上とはいえ、おれも、彼女への気持ちを言ってしまった

 (❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ (´Д♡ アイウエオ カキクケコ

金の字がそういう気持ちならばと俺も腹を決めたが、娘のように思っている金の字を
そんじょ其処の連れ込みホ◯ルなどで、大人にするつもりは無い

それで、金太郎の連休と入社早々だが、有給休暇を1日取らせ、東海地方の温泉地へ行くことにした

入社早々といっても遠縁に当たる文具系の会社
少しは融通もきく
これで飛び石連休が4連休になった

古参の若い衆が旅行代理店で調べてくれて、良い宿の部屋を見つけてくれていたので
俺は一旦、山口に10日ほど帰り
地元での仕事をこなして、
また金太郎を迎えに東京へと。。。忙しいおとこ

前もって言っておいた時刻に
彼女は八重洲口の改札口付近で待っていた

格子模様の江戸茶のワンピースに白い靴
髪を少しカットし、珍しく薄く化粧をしていて
なにか、、別人に見えた (`・ω・´) むむむっ💧

そして、彼女を伴い、来た路線をUターン
金の字と俺の3泊4日の初めての旅行が始まった

関東、東海地方は晴天
目的地の駅を降りて待っていると、迎えのバスがのんびりと来て、他の温泉客と共に乗り込んだ

到着した宿は落ち着いた構えの渋い建物で
案内された部屋は広い和室二間続き
広いテラスには、大きな露天の内風呂があり
そこから眺める景観も素晴らしかった

金太郎は部屋に入るなり、たいへん喜んで
部屋の中をアチコチと《探検》をしはじめた
修学旅行でもあるめえし。。。
ここんとこが、まだ半分は子供なのかな (^.^)


。。。そして、丁寧に一夜を過ごし、
二夜、三夜と、気遣いながら、、、
(金の字に読まれているのでリアルに書けない)

男と女が共に寝起きすれば
お互いに新しい一面も知ることができるものだ

この3泊4日の旅行、手短く書くと

湯の中に入ったり出たりで、ふやける (^^;
宿の浴衣を着てふたりで湯の町を散歩をしたり
土産物屋を覗いたりして、お母さんに買った

お母さんの体を揉むのに慣れてると言い
俺の背中や腰を揉んでくれたり
お返しに揉んでやると、くすぐったいと、大いに暴れまわる   (゚∀゚)

そうした楽しい日々は、あっという間に過ぎてしまった

東京への帰りの新幹線で見た金太郎の横顔は
ちょっと大人の顔になった気がした…

そして俺はこのまま東京仕事に入る。。。

🐶とっつあん、おつかれさまでした!
🐱金さまもおつかれさまでした♡

。。。さて、この江戸噺し
どこまで書けばよいのやら (´・ω・`)

まぁ、思い出したことを少しずつ書いてみよう