![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/20/horikinu/ec/07/j/o1241168715416189088.jpg?caw=800)
話しは少し遡ります、、、、、
金太郎が初めて俺に贈り物をしてくれたのは
平成13年の夏
この年は海の記念日が金曜日にあり、
3連休で新幹線のグリーンも混むと思い
俺の誕生日22日は平常どおりに
山口の家で迎えた…と、おれの手帳にもある
その2日後に上京して仕事に入り、
1週間遅れの日曜日に金太郎と顔を合わせた
俺の所は隅田区業平で金の字は江東区亀戸
といっても端と端なので1キロ少々の距離で
事務所のごく近くに、ファミレスがあり
そこでよく待ち合わせをしていた
その時に
金太郎が《松屋》の手提げ袋を差し出して
『せんせい…これ…お誕生日の 』
と手渡してくれた
手提げから、リボン付きの箱を取り出して
『開けていいか?』 『うん』
開けてみると、ドルチェのネクタイで
俺への贈り物だった
これは今でも、一番のお気に入りで
大切に仕舞っている
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240320/20/horikinu/ca/d8/j/o1024128015415416211.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240320/19/horikinu/f7/b2/j/o2000250015415415942.jpg?caw=800)
おれも丁度50になったので
しぶいのを選んでくれたのだろう (^ ^)
金太郎はこの時、高校2年生の17才
お母さんから、バイトを許されてなかったので
与えられた毎月の小遣いを貯めて買ってくれた
まことにありがたい物。。。
喜ぶおれを見て、金太郎も喜んでくれた
(=´∀`) ヽ(´▽`)/
俺には、子供の中に女子がいないので
金太郎をなんとなく、娘のように思っていた
彼女は美人でもなく、醜女(ブス)でもない
平凡な顔立ちながら、朗らかな少女
モノマネなんかして、俺を笑わせてくれたが
当時の平成女子とは少し違った印象もあり
眼元が綺麗で
そんな瞳で、ジッと見つめられると
俺もちょっと、気恥ずかしくなるときもある
彼女は、俺のことを『せんせい』と呼ぶが
時に『お父さ… 』と言い間違えるときもあり
言ったあと、慌てて『せんせい』と言い直す
こう言われると、俺には喜しいものだった
《お父さん》
俺をそう思ってくれているのであろうか、、
裏の社会にも通じ、気むずかしい俺も
金太郎から、そう思われていたのなら
益々、わが娘のように感じてしまい
可愛くなってしまうわなぁ、、、、、、、
、、、、、、、 、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、🙄、、、
🐶ん?続きは、どうしなすった???
🐱あの頃の初々しい金太郎ちゃんを思い出し
この先を書きづらくなりなさったのよ
めんぼくない。。。
失敗の記事になってしまった (`・ω・´)💧
このまま終われないので
当時の金太郎と同年代のキャラクター女子
{宮間めさの}さんに昭和12年の懐メロ
(マロニエの木陰)を歌ってもらいます(_ _)
支那事変の始まった年で、当時としては
稀なタンゴ調の曲で、好きな歌です
🐶?メガネ👓??? ん?