秋山小兵衛の役は、この人が1番 | 彫きぬ雑記帳

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山口県山口市の刺青処、日本伝統肌絵芸術の彫きぬこと衣笠新太郎のブログ

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昨日の鬼平犯科帳は「討ち入り市兵衛」だった

原作の小説とは若干ストーリーが違うが
まずまずのおもしろさだった

この物語で、盗賊の頭、蓮沼の市兵衛の役をしていたのが二代目中村又五郎さんだが
剣客商売の秋山小兵衛を書くにあたって、池波正太郎先生がイメージしていたのが中村又五郎さんだったらしい

又五郎さんは平成21年、94才で亡くなられた
秋山小兵衛も設定では93才で死ぬのだが、
作家の池波正太郎さんが先にお亡くなりになり、
小兵衛75才で物語が終わってしまった

むかし、又五郎さんの小兵衛を再放送のテレビで観たことがある
このときは倅、秋山大治郎役は加藤剛さんだった
僕はこのテレビを観たあとで、小説に目を通したので
小兵衛のイメージは又五郎さんだったが
のちに、連続ドラマになったときは藤田まことさんになってしまった

どうも個人的には小兵衛役は又五郎さんの方が好きだ
なにせ小兵衛は小さな爺さんなのだから小さい又五郎さんの方がよく似合い、また品もある

🐱そういえば、東京では何故か、先方の親方から
『まったくもって、センセーは
秋山小兵衛みたいですねえ。。。 笑』と
言われてたのはなぜかしら 笑笑

🐶?剣術は、とても、とても足元にも及ばないし
小さいといっても小兵衛よりちょいと大きいし
なぜ、なぜ、なぜ? 。。新しい謎やな???






🐱写真は二代目中村又五郎さんの秋山小兵衛です
物語の初めでは小兵衛59才、おはる19才

🐶ぁ!